2009/9/19 | 投稿者: komori

Motionにて、フジロック出演経験を持つ猛者達と、そして主催のエジプト文明ズと。壊れかけの出番は3番手で20時位からです。メールなおってます。予約は再度info@kowarekake.netまで。或いは、Motionへ。Motion、前やってたバンドで一回出たきり。3年以上前だ、久しぶり。楽しみ。

遊佐が貸してくれた、竹内敏晴『ことばがひらかれるとき』という本を読んでいる。読み進めていくと、不思議と、本当にことばがひらかれていく。それは、ひらかれたことばで書かれているからだろう。うたもそうでありたい。リハビリのような気持ちで読んでいる。
そして、やはり今日もデッドを聴いている。
ひらかれた音楽は確かに、何かをひらかせる。

2009/9/19 | 投稿者: komori
今日のデッドは、これ。

『デッド・ライヴ '71』。フィルモア・イーストでのライヴ音源。
初っ端から、テープ回転数明らかに狂ってるだろとしか言いようのない、ガルシアの奇妙に甲高い声は、しかし、それはそれで納得出来てしまうのが、デッドライヴ盤の底深さか。ロッキー・エリクソンやダニエル・ジョンストンと同系列の歌声に聴こえる。しかし、ガルシアは精神病院に行くことなく、極めて健全な精神にてこれを行ってるのは、脅威だ。しがらみが、そこからきこえない。
今週はねずみバンドの企画に観に行ったり、今年になってやたら高円寺のライヴハウスで遭遇する安保さんのやってるバンド「まむし」をやっとこ観れたり。まむし、最高であった。ファンシーな水谷孝のような感じといえばよいか。灰汁は強いが、基本はポップだ。安保さんのギターは独創的だった。ねずみバンド企画では、久々にデーモンズ観た。まめっこ藤井氏がベースで参加。完全に、黒人かと思うほど、ファンクだった。これは、日本のロック史上、類を見ない位、汗臭く、黒い。ねずみバンドはいつも良い。静寂が司る、あの張り詰めた空気!
それにしても、高円寺はデッド好きな人、多いなあ!
上記のような方々のおかげで、元気が出た。音楽で、元気が出ることは、とても大切なことだと思う。
1

『デッド・ライヴ '71』。フィルモア・イーストでのライヴ音源。
初っ端から、テープ回転数明らかに狂ってるだろとしか言いようのない、ガルシアの奇妙に甲高い声は、しかし、それはそれで納得出来てしまうのが、デッドライヴ盤の底深さか。ロッキー・エリクソンやダニエル・ジョンストンと同系列の歌声に聴こえる。しかし、ガルシアは精神病院に行くことなく、極めて健全な精神にてこれを行ってるのは、脅威だ。しがらみが、そこからきこえない。
今週はねずみバンドの企画に観に行ったり、今年になってやたら高円寺のライヴハウスで遭遇する安保さんのやってるバンド「まむし」をやっとこ観れたり。まむし、最高であった。ファンシーな水谷孝のような感じといえばよいか。灰汁は強いが、基本はポップだ。安保さんのギターは独創的だった。ねずみバンド企画では、久々にデーモンズ観た。まめっこ藤井氏がベースで参加。完全に、黒人かと思うほど、ファンクだった。これは、日本のロック史上、類を見ない位、汗臭く、黒い。ねずみバンドはいつも良い。静寂が司る、あの張り詰めた空気!
それにしても、高円寺はデッド好きな人、多いなあ!
上記のような方々のおかげで、元気が出た。音楽で、元気が出ることは、とても大切なことだと思う。
