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小森清貴 solo Album『カトレア』発売中 詳細

小森清貴 Twitter @kiyotakakomori
連絡先 kiyotakakomoriofficial@gmail.com
2008/8/9 | 投稿者: komori

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いる、今。なぜかというと自宅が蒸し風呂の如く暑いからだ。つくりが古いせいか何なのか知らんが、エアコン一応あるんだが、これが付けた途端にブレーカーが飛ぶという代物で、引越しして初の夏を迎えたわけだがこいつは誤算だった。で、ちょっと集中して取り掛からなきゃならない業務なんかがあり、この快適かつ極めてストイックな気持ちになれるネットカフェにて、その作業を行っているというわけだ。しかし、最近暑さのせいかもしれないけど、なぜかインターネットが蒸し蒸しする。YouTubeなんか見た日には、「やってしまった…」と、中学生の頃本当はギターの練習をしなきゃいけないのに、TVゲームをやってしまった…というような、何とも寂寥たる気分に陥ってしまう。マーシャル・マクルーハンというメディアン論の学者が、メディアには「ホット」なメディアと「クール」なメディアがあって、彼によれば「ホット」は参与性が低くそれ自体で完結されてるもの、逆に「クール」は参与性が高く相互補完的なものらしいが(例:文字言語と音声言語とか)、もう僕にとってもしかしたら一過性のことかもしれないけど、インターネットはもうとてもホット。というよりも、なんかもう暑い。世界。充足されすぎているから、意味とか、中身とかで。で、もっと空っぽでそのぽっかりあいた穴に涼しい風が吹いて欲しくてルー・リードとジョン・ケイルとニコの72年のライブ盤を聴いた。ヴェルヴェッツファンを自称しておきながら全く今まで存在を知らなかったが、これがまた最高で、なんかこう死んだような冷ややかさで生きていけたならと、ちょっと憧れた。
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