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小森清貴 solo Album『カトレア』発売中 詳細

小森清貴 Twitter @kiyotakakomori
連絡先 kiyotakakomoriofficial@gmail.com

2DAYS 終了

2009/9/29 | 投稿者: komori

26日Daisy Bar、27日UFO、どちらも楽しかった。来てくれた方、主催のたまこさん、そしてマサコ倶楽部、テレーズありがとう。刺激的な2日間であった。

26日、1番手にも関わらず入りから沢山のお客さんで、緊張したが、凛とした演奏が出来たのでは。踊ってばかりの国、久々に観たが、その間数多のライヴをやってきたんだろう、佇まいからして違っていた。CDには入っていなかった最後の曲、恐らく新曲だろう、それは、延々と鳴り渡るヒステリックな轟音の最中、皆が今しかないという事実を確かに刻み付けていて、震えた。年下の彼等の、若い感性。とても末恐ろしく、ドキドキする。ミラーボールズも良かった。不吉な、終末観溢れる圧巻の世界。だけど、儚く、優しい。こういう、善悪が分別つかず未分化なまま同居してるようなものに、とても憧れる。CD買ったが、これがまた良い!

主催たまこさんの、音楽への真っ直ぐ過ぎる想いは、この世界にあって余りにも繊細でか弱いものであるかもしれないが、弱さから始まるその姿勢は、とても強く、音楽へ向き合う時の、一番まっさらな部分というのを、教えられた。まっさらな紙を受付で配布し、来てくれた人達に、イベントの感想を絵に描いてもらっていたけど、まさに、そのまっさらな所から、何かが生まれる偶然や奇跡。皆、夢中に絵を描いていた。僕も、描いた。それはそれは、美しい光景だった。どうもありがとう。

明けて27日、UFO。前日とは打って変わって、退廃的でやさぐれた雰囲気が立ち込めていたが、そこにいる人達は、何か危険なものを求めていつようで、その眼は鋭かった。『学校では大人しい私達』と名指されたその日、そこには、学校や社会に居場所を見出せぬ輩による負のパワーがあり、それは東高円寺の地下で、世界との断絶故に生じる軋み、としての、正真正銘のノイズとなって、呻き散らしていた。デーモンズ企画の、あの大和町地域センターの「スタークラブ」の時と、同じ感覚。ライヴという場すら、ひとつの社会を形成してしまう昨今、こんなにも、ワルな感覚というのは、稀有ではないだろうか。マサコ倶楽部と小さいテレーズ、呼んでくれてありがとう。彼等とは、すぐにでもまたやりたい。新しい、東京のロックシーンの、陰の側面。

あ、肝心な自分達の演奏は、都合により僕だけリハに出られなかったのだが(すみません!)、奇跡的なバランスの良さで、自分でも驚いた。経験が実った気がした。おかげで、良く出来た。

この2日間のイベントにより込み上げてきた、上記のような想い、それは同時に、自分がやるべきことでもあったのだ。そう、確認できた、日々だった。ありがとう。
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看板
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下北の犬
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踊ってばかり
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マサコ
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別れ
2



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