昨日のBS-TBS「SONG TO SOUL」ジョン・レノン「スターティング・オーヴァー」編、とても面白かった。
特に、エンディング前のドラムのオカズについて、ドラムのアンディ・ニューマークが多くのドラマーに「あれを叩くには腕が5本必要で、どうしても叩けない」と言われたという話。
あのオカズは「僕だって叩けないよ」と笑い、実はミキシングの時、プロデューサーのジャック・ダグラスがスネアを叩いて加え、それがレコードになったそうだ。
実際にドラムを叩きながらの解説は、とてもわかりやすかった。
あのフィルのニュアンスを出すのに苦労していたドラマー達への回答でもあった。