昨日は、下北沢の本多劇場へ、演劇「奥様お尻をどうぞ」の初日を観に行きました。
この劇は、作・演出が、ケラリーノ・サンドロヴィッチさん(ナイロン100℃主宰/ケラ&ザ・シンセサイザーズ)、座長が古田新太さん(劇団☆新感線)、出演は犬山イヌコさん、八嶋智人さん、入江雅人さんなどなどによる、約2時間30分に及ぶ「デタラメを徹底的にやる」という内容で、とても楽しみにしておりました。
始まったばかりですので、ネタバレは一切いたしませんが、KERAさんが「テレビではオンエアできない内容」「観たい人だけ観て下さい」と言った通りの、生でこそ味わえるブッ飛んだ内容でした。
モンティ・パイソン好きな人なら楽しめるとも言っておりましたが、僕もモンティ・パイソンは好きなので、期待して行きました。
最初から最後まで、もう面白くて面白くて、特に後半は涙を流して大笑いいたしました。
終わってからも拍手が鳴り止まず、最後はKERAさんも舞台に上がってカーテンコールをしておりました。
終演後、僕は楽屋を訪ねました。
前日、KERAさんから、ぜひ楽屋へ、とお誘いを受けていたのです。幸せな事です。
楽屋には、KERAさんと、奥様で女優の緒川たまきさん。
KERAさんとは、昨年の「ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー」以来、約1年ぶりの再会です。
差し入れをお渡ししたら、恐縮な事に、緒川たまきさんが、僕に席を譲って下さったので、しばらくKERAさんと2人だけで色々とお話。
KERAさんは優しくて男から見てもカッコいいので、とっても大好きな人です。
お話の内容はプライベートな事ばかりですので書きませんが、またぜひゆっくり、という事で楽屋を後にしました。
しかしこの劇は本当に面白かった!
帰りの電車では、彼女と内容を思い出して、話しながらずっと笑って帰りました。
パンフレットを買いましたが、KERAさんや出演者の皆さんの「七変化」写真も必見です。
チケットが取れれば、また観に行きたいなあと思っております。
公演の詳細は↓こちらです。
「
奥様お尻をどうぞ」