最近は出かける時にいつも雨が降っていたが、今日は久しぶりに良い天気。
映画「サブウェイ・パニック」を観る。名作と聞いていたが、素晴らしいサスペンス映画だった。ラストシーンも最高。これ以上の映画も、なかなかないと思う。
BSで録画しておいたブルース・リーの映画「ドラゴンへの道」をざっとチェック。2種類のDVDは持っているが、この映画は何種類かのヴァージョンがあるため要チェックで、今回放送のもやはり独自の字幕スーパーのヴァージョンだった。字幕は良かったが、音声はフェイズか効いたようなシュワシュワの音で、しかもタイムスケジュールが狂ったようで最後のシーンが録画されていなかった。残念無念。
デジタルリマスター版DVDの字幕ではブルース・リーの役名が「トン・ロン」になっているが、日本ではずっと「タン・ロン」だ。別ヴァージョンのDVDや、今回のBSでも、もちろん「タン・ロン」だ。発音は近いのかもしれないが、勝手に変えるなどもってのほかである。
「恋の門」という映画を観る。風変わりな映画だなあと思いながら観ていたが、途中で忌野清志郎さんが出てきてビックリ。変わった映画だったが面白かった。主演は松田優作さんの息子さんらしいが、お父さんにそっくり。
昨日BSで放映された「日本ナンダコリャこれくしょん」の俳句の回を見る。いとうせいこうさんが司会、ゲストは「ママの右手は魔法の手」でおなじみの、なぎらけんいちさんなど。世の中には変わった俳句がたくさんあるものだ。
昼、彼女と共に外出。豚骨ラーメンのお店へ歩いて行く。個人情報などに配慮し、店名や場所は内緒にするが、このお店のラーメンがとにかく美味い。個人経営の小さなお店で、近所の人がたくさん来る。学生も、赤ちゃんを連れた若夫婦も、サラリーマンも、作業着の人も、老人も、カップルも来る。老若男女問わないのだ。
そういう店なので、店の前にはいつも数人が席が空くのを待っている。僕は普段は並んでまで店に入りたいとは思わないが、この店だけは別。今日も替え玉を注文して食べて満腹。安くて美味しくて実にエライ。秘密の店としていつまでも内緒にしておきたい。
今日は酉の市をしているというので見に行った。小さい子が、綿アメを買ってもらってニコニコしていた。普段、信仰心に薄い僕も、珍しくお賽銭を入れてお参りをする。「このブログを読んでいる人がみんな大金持ちになりますように」と。ウソだけど。
ブラブラしていたら、安いトレーナーを見つけたので購入。引っ越しの時、大量に服を処分し、あまり着る物がなかったので、こういう特価品は嬉しい。値段は、たった690円。
CDショップへ寄る。ポール・ギルバート&フレディ・ネルソンのアルバム「ユナイテッド・ステイツ」を購入。
先月発売されたが、まだ買っていなかったのだ。
ハードロックやヘヴィメタル以外の曲調のも色々と入っていて、最高の内容であった。ポール・ギルバートはギターの他にベースも弾いている。キーボードは奥さんのエミさん。レコーディングのクレジットには、ライナス・オブ・ハリウッドの名前もある。
多作な人だが、ぜひまたライナス・オブ・ハリウッドとのユニット「パイントサイズ」の続編も出してほしい。
他のCDショップへ行き、ファイアーマンの「エレクトリック・アーギュメンツ」の輸入盤を購入。
ファイアーマン名義だが、実質的にポール・マッカートニーのソロ新作である。今までのファイアーマンとは内容が明らかに違うからだ。
内容は、最高であった。普段のソロとはちょっと違うポールの顔があるが、これもポールの音楽なのだ。僕はこういうポールも大好きだ。最高。
実はこのCDの輸入盤をネットショップで1520円で見つけたので買おうとしたのだが、注文しようと思ってアクセスしたら2080円に値上がりしてしまったのだ。500円以上も値上がりしたので探しに行ったら、1780円で売っていた。
同じお店でフォートップスのDVDを発見したが、残念ながら国内向けDVDプレーヤーでは再生できないリージョン1のDVDであった。
他にもCDを購入してしまった。DVD-Rも50枚購入し、予定外の散財。
長目のネックレスのチェーンを探していたが、手芸屋さんなどでは良い物が見つからず、あるアクセサリーのお店で丁度良いのを見つけたので購入。
ペンダントトップはもうあるので、このハートの飾りは外し、チェーンだけを使う。ハートの使い道がない。さてどうしよう。ギターのストラップにでも縫いつけようか。
ところでスネークマンショーの映像作品「楽しいテレビ」がDVD化されるそうだ(
こちら)。うちにはLDがあるが、マニア向けだと思う。
ボーイ・ジョージの最近の写真を見て驚愕する(
こちら)。
今夜はテレビ東京で深夜3時20分から映画「ホネツギマン」をやるそうだ。深夜とはいえ、アルバトロスの映画が関東一帯に流れるのである。アルバトロスのB級〜Z級映画のファンとしては、なんとも感慨深い。一流の立派なヒット映画が好きな人にはお薦めしないが。
というわけで、土曜も終わる。