
オリンピックの閉会式を見ていたら、人が空中を飛びました。スゲー!巨大な扇風機を利用して風圧で浮かび上がったのです。
昔もオリンピックの開会式で機械を背負った人が空を飛んで登場した事があってビックリしましたが(ロス五輪でしたっけ?)、やっぱり人が飛ぶ姿を見ると感動します。
閉会式ではかなり高い所まで飛んでいましたが、安全面は大丈夫だったのでしょうか?でもきっと事故がないようにと、その辺は万全なんでしょうね。
僕は人が飛んでいる姿を見るのが大好きです。僕がスーパーマンやスパイダーマンなどの映画が好きなのも、空中を自由に飛んでいるのが魅力的だからです(スパイダーマンは厳密に言えば糸で吊られているのですが、僕にはあれも飛んでいるのと同じです)。飛んでいるシーンを繰り返し見たりするほどです。もちろん「フック」も「メリー・ポピンズ」も大好きです。
僕は一時期「空を飛ぶ練習」をした事があります。小学校3年生ぐらいの時に、飛べるんじゃないかと思って学校で毎日練習しました。友達に「ほら、結構飛べるようになってきただろ?」なんて見せていました。
結局飛ぶ事はできなくて挫折してしまいましたが、もっと練習していれば飛べるようになったかもしれません。
"空中に浮かぶ物"も大好きで、浮かんだまま回るコマなども大好きです。子供の頃は「リニアモーターカー」という浮かんで走る列車が実用化されると聞いてワクワクしたものです。
僕が飛ぶ人に魅せられるのは、僕が高所恐怖症だからかもしれません。僕は現実では天井の蛍光灯を取り替えるのもコワイのです。もう高い所は怖くて仕方ありません。でももし飛べたら高い所も平気になります。
イスや机の上に乗るのもイヤなほど高い所がコワイ僕ですが、飛行機に乗るのは全然怖くありません。
あれは窓の外にスクリーンがあって、空の上の映画を映しているだけだからです。