
僕の実家の隣の家には、僕の幼なじみが住んでいます。中学校の頃は3年間毎日一緒に学校に行っていました。彼は中学校の先生になりましたが、実家に帰るとたまに家の前で出会う事があります。
彼には子どもがいて、たまにキャッチボールをしていたりします。「お!フィールド・オブ・ドリームスだね!」と声をかけると照れ屋の彼は「いや〜そんなんじゃないけど」とはにかみます。
昨日、僕が仕事に出る時、彼の家でこいのぼりを上げている事に気が付きました。
昔は僕の家でも上げたものですが、最近は珍しくなりましたよね。上げる庭がなかったり、子どもが少なくなったりという事もあるのでしょうが、こういう風習がなくなってゆくのは寂しいものです。
子どもの日には、東京タワーに巨大なこいのぼりを上げてみてはどうでしょうか。
※ 携帯電話で撮影する時に、一番小さい画像サイズのままで撮影してしまったのでメザシみたいに写ってますが、これは正真正銘のこいのぼりです。