「怨み屋本舗 REBOOT」最終回、2回見てしまった・・・
エグイ・・・・(><)
ストーリー自体は、非の打ちどころが無いほど完璧でしたが、長谷部瞳ちゃん目当てにこのドラマを見ていた自分としては、なんっっっとも、救いのない最終回でした。。。
結局、星影静香は「怨み屋」の手に頼る事を最後まで拒み続けたがゆえに、怨み屋に利用される側となってしまいました。結果、怨み屋の都合の良い”駒”の一人だった星影。
悲しすぎる・・・・
最後の独白は、穏やかな表情で正論を語ってる様でしたが、目は死んだ魚のよう。半分気が狂ってしまってる様にしか見えました。
ただ、
女優、長谷部瞳として見たら、かなりの前進!もの凄い演技力で、正直ビックリしました。
自己の正義観との葛藤の中、どんどん気が狂って行き・・・睡眠薬は飲むは、トイレでゲーゲー吐くは、恐怖で泣き叫ぶは、しまいには犯人をめった刺し〜の返り血でドロドロ・・・そして最後の独白シーンと。正味30分で人が狂って行くさまを、かなり自然な流れで演じきっていました。
凄い!もう一回見たいとは思わないけど、瞳ちゃんの代表作の一本になったことは間違いですね?これから、もっともっと良い役が廻って来るんじゃないでしょうか。
瞳ちゃん、ぜひぜひ女優業を続けて行ってください!!
(でも、そんなこと言ってる自分は瞳ちゃんがブランチ卒業した時に送った手紙に、「ミステリーハンター目指してね」と、書いたのでした・・・^^;)

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