今日、私は、外回りするとき、本当に疲れていた。そんな中で、白血病寸前の兄弟に、何を語ったらよいか考えていた。己の死?、悪魔への勝利?、これも違う。思案に暮れているとき、一つの聖歌が。
「命の主、栄の主、、たたえ歌わん、いざ立ちて。
主にしたごう、われらにも、主のごとくに、勝たしめよ
いざ人よ、ほめまつれ、よみがえりし、勝利の主』旧聖歌168の3
おおそうだ、これだ、これでいこう。と、私の体は癒されてしまったのである。復活の主が答えだったのである。主イエスの命、これが聖書のテーマ、キリスト信仰のテーマだ、と言われた方がいる。贖罪のさらに一歩向こう側の真理である。
残念ながら彼には会えなかったが、このゾーエーなるいのちを、これからも生きていきたい。
【まことに、真に、あなた方に告げます。信じる者は永遠のいのちを持ちます。】ヨハネ6:47

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