純のキリスト信仰ブログ

そういう言葉は聖書のどこにもないが、これで、イエスキリストの十字架と、私自身の十字架が初めて一つとなる。生活的にお金がどんどんなくなっていくが、これは私自身の十字架。そして罪の問題は主イエスの十字架によって赦される。内なる十字架に、主イエスと私自身の両者の十字架が一致するのである。わかる人にはわかる。わからない人にはわからない。わからない方はどうかスルーなさってください。

【しかし、わたし自身には、わたしたちの主イエスの十字架以外に、誇りとするものは、断じてあってはならない。この十字架につけられて、この世はわたしに対して死に、わたしもこの世に対して死んでしまったのである。】ガラテヤ６：１４

キリスト信仰において、損をするということは、非常に大切なことだ。ただし、喜んでしなければならない。今回、私はある値段で知人からＰＣを買った。私の良くなかった点は、喜んで買わなかったことである。まだ使い方はよくわからないが、一番使いたかった、本の著述に関してだけはうまくいくのだ。やがて私が使い方を覚えれば、説教の配信もできるであろう。イエス様は、自分のいのちを捨てる、という最大の損を通して、人類を贖ってくださった。そして殉教者たちも、自分のいのちを捨てて、死に至り、神の栄光を現された。

【与えよ、そうすれば自分にも与えられるであろう。人々はおし入れ、ゆるり入れ、あふれ出るまで量をよくして、あなたの懐に入れてくれるであろう。】ルカ６：３８

私はこの基準をどこに定めるか迷っていた。答えは、喜んで与えられるだけ、与えることである。

ブルックナー、という人がいた。作曲家で、本職は教会のオルガニスト。ただしカトリック。この人の音楽、何とも言えず素晴らしい。私は４，５日前、聴こうとしたら、神様「やめておいた方がいいのでは」それでも私は聴いてしまった。そうしたら、それから頭の中は、ずっとブルックナーの音楽なのだ。これは信仰に影響する。今でも私の頭の中はブルックナーなのだ。聴きたい方は朝比奈隆指揮、交響曲８番、９番がよい。最初はとっつきにくいかもしれないが、慣れて音楽が自分のものとなれば、勝利？である。因みに、わたしは伝道師時代、生で６回聴きに行った。