純のキリスト信仰ブログ

ある問題に対して、聖霊様がわずかしか働いてくださらないのは、あなたへの訓練である。聖霊様は、あなたを用いようとすればするほど、あなたをこねくり回し、苦しみの極限へと持っていく。しかし、安心しよう。やがて朝が来るからだ。

『信仰の試練は、火を通して精錬されてもなお朽ちて行く金よりも尊いのであって、イエスキリストの現れのとき賞賛と光栄と栄誉に至ることがわかります。』１ペテロ１：７

マシューヘンリーの例を上げよう。彼は、熱に悩まされ、あまりの熱さに、土砂降りの中、石に額を当てて、召されていった。その先は御国である。彼は、今、御国で黄金の冠をいただいているであろう。私たちは、この地上では何も期待できないかもしれない。しかし永遠の命が与えられることを忘れずにいよう。

神への不従順は、大きな代価を刈り取るが、それをも益としてくださる。
私は、ある方から、神が「やめておけ」と示されるのに、大きな買い物をしてしまった。しかし実際うまく使いこなせない。どうやら、私の不従順が仇となってきたようだ。おまけにその方に対する憎しみが。これで昨日からブログが書けなかった。しかし神は逃れの道を示してくださった。

【私はキリストとともに十字架につけられた。】ガラテヤ２：１９

この基本的聖句は人を生かす。自分が十字架につけられていることを想像すると、私の憎しみなど何でもない。今、私にはみじんも憎しみのかけらもない。なぜか。私はキリストにあって死んでいるからだ。Ｍr.Ｘ殿。もう少し体力が回復するまでお待ちください。そして私のわがままを許してください。悪かったのは私ですから。やはり百デナリ、一万タラントのたとえは本当だ。マタイ１８：２１-３５　今は私はこよなく彼を愛の目をもって見れる。