純のキリスト信仰ブログ

全く、このＰＣとやらは、人間の神経をすり減らす。昨日晩、アドレスを打ち間違えて、およそ２４時間戦った。しかし我らのイエスキリストはほむべきかな。完全に癒して、いや直して下さった。ハレルヤ‼主は生きておられる。主は我らの罪を赦し、我らとともにいて働いてくださるお方。感謝です。
目下の問題は、残り少なくなってきたお金を取っておくか、召された宣教に使うかだが、私はどちらを選ぶだろうか？

『胴巻に金貨や銀貨や銅貨を入れてはいけません。旅行用の袋も、二枚目の下着も、杖も持たずに行きなさい。働くものが食べ物を与えられるのは当然だからです。』マタイ１０：９；１０

うーｍ。すごい信仰だ。

今朝、体があまりにつかれて、これはいけないかな、と思っていたところ、生けるキリスト、復活のキリストが、わたしに示され「どうして恐れるか？私の力で行けるよ！」と示してくださった。私は、キリストというと罪の赦しばかりが頭にあったが、生ける、復活のキリストが初めて現れてくださった。これでイエス様ご自身についてもっと書ける。そして案の定２件のお宅を訪問礼拝し、この話をできた。

『わたしが来たのは、羊がいのちを得、またそれを豊かに持つためです。』ヨハネ１０：１１

これは私にとって大変大きな恵みであった。今まで、キリストの愛、恵み、力、いのちがいまいちよくわからなかった。しかし信じて３７年たった今、それを実体験しているのである。

統失、プレ糖尿病、肺癌の疑いのある私であるが、率直に言ってあすの巡回をどうするか迷っている。途中で倒れたりしても何にもならないし、かといって、魂が気になる。彼らはみ言葉に、飢えているのである。

『わたしは良い牧者です。よい牧者は羊のためにいのちを捨てます。』ヨハネ１０：１１

そう、イエス様のような殉教精神が必要なのかもしれない。しかし腰を建てるのも億劫なのだ。私は人間だ。どこまでも約束はできない。この迷いが毎週一番つらいのだ。一番問題なのは、明日は、神が「行け」といわれていないことなのだ。むしろ「休め」の感が強い。純

ルカ１０：２５-「先生、救われるためには、どんなことをしたらよいのでしょうか」（以下現代訳）律法学者は、愛の律法を示す。それに対しイエスは、意訳：２８「あなたの考え方は正統的です。ただ、問題は、それを実行していないところにあります。しかし、それが実行できるものなら、それを実行してみてごらんなさい。」
ここで、この人は、いや、無理です。といえば主の十字架にたどり着いたのだが、そうではなかったのである。イエスは、良きサマリヤ人のたとえ話をしたのち、３７節で、「あなたも、この人のように、真実に隣人を愛してみようと思ってごらんなさい。<それが自分の力だけでできるのかどうか>」　意訳ではあるがこのみ言葉に、私たちが十字架に向かえるすべてがかかっていると思う。
これで、福音書とパウロ神学の矛盾点が解決される。新約律法というのは、主イエスを信じれば守れるものなのだ。

そういう言葉は聖書のどこにもないが、これで、イエスキリストの十字架と、私自身の十字架が初めて一つとなる。生活的にお金がどんどんなくなっていくが、これは私自身の十字架。そして罪の問題は主イエスの十字架によって赦される。内なる十字架に、主イエスと私自身の両者の十字架が一致するのである。わかる人にはわかる。わからない人にはわからない。わからない方はどうかスルーなさってください。

【しかし、わたし自身には、わたしたちの主イエスの十字架以外に、誇りとするものは、断じてあってはならない。この十字架につけられて、この世はわたしに対して死に、わたしもこの世に対して死んでしまったのである。】ガラテヤ６：１４

キリスト信仰において、損をするということは、非常に大切なことだ。ただし、喜んでしなければならない。今回、私はある値段で知人からＰＣを買った。私の良くなかった点は、喜んで買わなかったことである。まだ使い方はよくわからないが、一番使いたかった、本の著述に関してだけはうまくいくのだ。やがて私が使い方を覚えれば、説教の配信もできるであろう。イエス様は、自分のいのちを捨てる、という最大の損を通して、人類を贖ってくださった。そして殉教者たちも、自分のいのちを捨てて、死に至り、神の栄光を現された。

【与えよ、そうすれば自分にも与えられるであろう。人々はおし入れ、ゆるり入れ、あふれ出るまで量をよくして、あなたの懐に入れてくれるであろう。】ルカ６：３８

私はこの基準をどこに定めるか迷っていた。答えは、喜んで与えられるだけ、与えることである。

ブルックナー、という人がいた。作曲家で、本職は教会のオルガニスト。ただしカトリック。この人の音楽、何とも言えず素晴らしい。私は４，５日前、聴こうとしたら、神様「やめておいた方がいいのでは」それでも私は聴いてしまった。そうしたら、それから頭の中は、ずっとブルックナーの音楽なのだ。これは信仰に影響する。今でも私の頭の中はブルックナーなのだ。聴きたい方は朝比奈隆指揮、交響曲８番、９番がよい。最初はとっつきにくいかもしれないが、慣れて音楽が自分のものとなれば、勝利？である。因みに、わたしは伝道師時代、生で６回聴きに行った。

１０年の牧会にも使命があったが、如何せんプレッシャーが強すぎた。そこへ行くと、今度の巡回聖書教師はわたしにぴったりだ。相手は一人か二人、語るに丁度良い。これだったら聖霊の満たしが微弱であっても、やるべきことはできる。問題は体力と経済だ。しかし主と語り合って３年迷って決めたこと。私の最後のミニストリーとなるであろう。ひとりでも救われてくれたら、ひとりでも成長してくれたら。そのように思う次第である。

苦しみがあるとき、体からいのちが発散されて、人を癒す。

『いつでもイエスの死をこの身に帯びていますが、そうれは、イエスのいのちが私たちの身において明らかに示されるためです。』２コリント４：１０

一般的に苦しみは忌み嫌われるが、本当にそうだろうか。クリスチャン生活が続けば続くほど、一方で恵みも深く、一方で苦しみも深くなっていく。それは、内なる喜びのいのちが、外なる苦しみを通して解放され、祈りとなって、隣人が癒されるからである。あなたは自分が苦しむのと、他者が苦しむのとどちらを選び取りますか？もちろん前者でしょう。でしたら今の苦しみも忍耐できるでしょう。純

お米とツナ缶ばかり食べているので、血糖値が、高く、糖尿病になってしまいそうなので、思い煩っていたが、

『私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。今私が肉にあって生きているのは、わたしを愛しわたしのためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。』ガラテヤ２：２０

で解決した。ところで、コロナにはビタミンＤが良いと聞いて、ここは納豆よりツナ缶だな、と判断していた。

聖霊には、主に、力と、きよめと、導きの働きがある、と思う。今日は、その力について学ぼう。私はかつて、聖霊に満たされ、力を持っていた。しかし大罪を犯すに及んで、その力は取られてしまった。以前は３０人くらいの聖徒に説教しても何ともなかった。しかし今は８人が精いっぱいだ。罪を犯し悔い改めたのちは、きよめの聖霊が働きだした。私は苦難に会い、大変苦しんだ。しかしそれはきよめの聖霊の働きであり、私の内面が変わってきた。以前は一人の魂など、何とも思わなかった。しかし、今は導きの聖霊の光を受けて、今日はここに行け、明日はここに行け、と示されるのである。たった一人の魂が、世界全体より、まさって思えるのである。これは勝利と言わねばならない。もはや、大衆に説教するよりも、ひとりに伝える方が私にとって大切となってきた。罪からでも、それを十字架で赦し、ひとりを愛することができるようになった自分を、聖霊様に感謝しなくてはならない。これだけのことに３０年かかった。

『神がわたしたちに与えてくださったものは、臆病の霊ではなく、力と愛と慎みとの霊です。』２テモテ１：７

祈ってきた、聖霊の満たしであったが、今日は、それを捨ててみた。そうすると外側の聖霊の傾注があるではないか。実は私はこれを２８年祈ってきた。アブラハムがイサクを全焼のいけにえとしてささげようとしたとき、藪に角をひっかけている羊がいた。まさに主の山に備えありだ。アドナイイルエである。（創２２章であった）皆様。何か霊的体験を求めておられるとき、それを一度捨ててみるのも、近道ではないか、と思った次第である。否、霊的体験にかかわらず、すべてのことに、それが言えると思う。神はご自身よりも大切にしているものがあることを、嫌われる。霊的姦淫になってしまうからだ。創２２：１−１４
わかりにくい方は、ゆだねつつ祈るものだ。なお、アブラハムに与えられた雄羊は、イエスキリストの型である。

キリストの贖罪は、私たちのいのちをもたらす。本来、アダムとエバから派生した罪を私たちは受け継ぎ、滅びへと導かれている。そこから救い出すのが主イエスキリストの十字架の代罰なのである。ただ、それを信じる（受け取る）だけで、あなたは滅びから救われる。今日、まだ、イエスキリストの十字架を受け取っていない方は、受け入れませんか？あなたに素晴らしい人生と、永遠の命が約束されています。十字架の前で、罪の重荷を下ろしましょう。十字架に罪をはり付けてしまいましょう。

『キリストは神のみ姿であられる方なのに、・・・ご自分を癒しくして、死にまで従い、実に十字架の死にまで従われました。・・・それは、イエスのみ名によって、天にあるもの、地にあるもののすべてが、ひざをかがめ、すべての口が、「イエスは主である」と告白して、父なる神がほめたたえられるためです。』ピりピ２：６-１１

主イエスの十字架によって救われた私たちの、神の目的は、私たちが御国に行くことであるが、別の側面から言うと、実を結ぶ、ということにあると思う。

『しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。』ガラテヤ５：２２；２３a

今日の学びでは、御霊の実は愛、すなわち、喜び、平和・・・と愛についての八つの要素が並
んでいる、と言われている。
実は人が味わうものである。私たちの実は、祈りと聖書と、神の按配によって、愛の実を結ぶ。人がキリスト者の愛の実を味わい感化されていくということが第一目的である、といってよい。私たちも信仰生活によって、愛の実を結ばしめていただこう。

カルバリーチャペル大和の礼拝をみていると、若い牧師たちが、さっそうと、活躍しておられる。一方、私は今日、田無とひばりが丘の２件を訪問して、わずか二人に福音を伝えた。この違いは何なんだ、と思いきや、十字架を負うべきことが示された。私は私、あの牧師たちはあの牧師たち。人生光が当たるところだけがよし、ではない。病気で苦しみながら祈って、使命を全うしている方もおられるのだ。甘んじて、十字架の使命を負うことにしよう、と思った。

【わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからである。】マタイ１１：３０

十字架へと向かっていくイエス様に見習いなさい、と示されます。