普通の祈りを爆弾にたとえるならば、断食祈祷は原子爆弾にたとえられよう。断食祈祷のやり方はこうだ。まず働いている方は、一日一食でやってみよう。そうでない方は祈りが答えられる確信が来るまでやろう。まずまる二日からやってみよう。24時間目から36時間目くらいが一番つらいが、それを乗り切れば徐々に優しくなっていく。これは飢餓ではなく、単なる空腹だ。問題は断食を終えて戻すときだ。重湯から初めて断食期間と同じくらいの日にちをかけて戻そう。断食が家の土台作りだとしたら、戻す期間は家作りであることをお忘れなく。決死の覚悟を持った断食は、あなたの祈りが答えられる確証だ。み言葉が与えられるまで祈ろう。
水は必ず飲むように。

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