純のキリスト信仰ブログ

主題：捕囚から帰ってきたユダヤ人の神殿完成の怠慢の結果―神の怒りと罰。神殿完成の結果―神の祝福と未来の栄光の約束。

著者：第二神殿の預言者ハガイ

内容：
１第一のメッセージ　第二神殿完成の怠慢　1:1-15
２第二のメッセージ　第二の神殿の栄光　2:1-9
３第三のメッセージ　服従（神殿建築）のない犠牲は、神に受け入れられない。2:10-19
４第四のメッセージ　イスラエルの家の安全性と永遠性　2:20-23

『この宮のこれから後の栄光は、先のものよりまさろう。万軍の主は仰せられる。私はまた、このところに平和を与える。』ハガイ2:9

もうお解りだと思うけど、旧約におけるイスラエル、ユダヤは、新約における教会（イエスを信じる者の群れ）と読むとわかりやすいよ！

あのベテル聖研の創始者、チャールズ・スウィンガム氏が若かったころ、メンデルスゾーンの「フィンガルの洞窟」を聞いてごらん？と言われ、聞いたけど、何が何やらちんぷんかんぷん。しかし彼は屈せず、何度も何度も聞いた。やがて彼の心に一つのメロディ―が湧き上がってくる。そうあの「フィンガルの洞窟」だったのだ。彼は「フィンガルの洞窟」がわかったのであった。
キリスト信仰にも似たところがないだろうか？ただ信じるのではなく、信じてから納得する段階、理解する段階が必要だ。それを楽譜からではなく聖書と祈りからするものである。

『聖書はあなたに知恵を与えてキリストイエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。それは、神の人が、すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられたものとなるためです。』２テモテ3:15b-17

この４年間（「純の主イエスの愛を語る」から７年くらい）、振り返ってみると、十字架は分かっていたが、復活がわかっていなかった。それがわかったのはこの月曜日。今ははっきりとわかり、自分がその復活にあずかれるということもわかる。ハレルヤ‼しばしば神は語り手たちに真理を隠す、というが、たまったものでないのは読者の方だ。この不正をお許しください。あと聖霊様が下れば、教会を正しく牧会できるであろう。そもそも復活なしにしてキリスト信仰はあり得ないのであって、何ともふがいない、けど嬉しい。（つまり復活は、贖罪の証であるいのちなのだ）

『ところで、キリストは死者の中から復活された、と宣べ伝えられているのなら、どうして、あなた方の中に、死者の復活はない、と言っている人がいるのですか。もし、死者の復活がないのなら、キリストも復活されなかったでしょう。』１コリント15:12;13

※復活のわかっていない伝道者のお話などを忍耐して聞いてくださった皆様に、お詫びと感謝申し上げます。よく、私は「わかる」という表現をしますが、事実―信仰ー体験の、信仰から体験へと進んだことを現します。

罪の報いは死である。しかし、人が、イエスキリストの十字架の前に出て、その血潮を見上げるなら、赦される。間違いなく、赦される。