召しを受けて10年。自分より人を大切にするとはどういうことかがわかってきた。この日本には人より自分に固執しているキリスト者が多いことがよくわかる。伝道者でもそうだ。しかし私は最近悟ってきた。大切なのは隣人で、自分はどうなっても構わないや、という心境に達することができた。ヨハネ10:11に
『わたしはよい牧者である。よい牧者は羊のために命を捨てる』の本当の意味が分かってきた。
こんなことが今までの僕にはわからなかったのである。それで牧会するなんておこがましい。私たちは、まず神を愛し自分を愛するように隣人を愛するべき、ということが、わかったのである。そうするとそれが祈りの生活に現れてくる。これまで心底伝道ができなかったことはここにある。要は魂への重荷である。全ては自分のためにやっていたのだ。これからの人生、神と隣人を愛していこう。ホント、こんなこともわかってないのと言われそうだが事実は事実だ。純

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