
昨夜、ハムの体温がいつもより低めなので心配だった。
自分ではもう食べ物を摂る元気がなくて
最近ではすぐ食べられるように近くに置くと
少しずつでも食べてくれていた。
昨夜も何か水分を摂らないといけないと思い
好きなリンゴを絞って数滴づつ与えた。
もう飲み込む気力はないのかなと思っていたが
美味しそうに飲んでくれた。
その後、チーズをそばに置くと2回ほど齧って横になっていた。
朝のハムを見ると相変わらずの様子だった。
今日も私は休日だったのでその後3時間ほど用事に出ていた。
だがその間、ハムは虹の橋に旅立ってしまった。
ハムが我が家に来たのは手帳を見ると
2002年12月7日。 今日で2年と2ヶ月。
歴代のハムスターの中では一番の長生きだった。
病気もせず、噛んだりしないとても性格の穏やかな良いコだった。
(夜中にゲージから出て、絨毯を丸く齧ったりコードを齧ったりされたけれど)
私たちの手からヒマワリの種を頬袋がいっぱいになるまでよく欲しがってた食いしん坊さんだった。
ハムちゃん、私たち家族に幸せな気持ちを与えてくれてありがとう。
またいつか虹の橋で会おうね。
