最近、いつも読ませていただいているブログで立て続けて
猫さんが亡くなりました。
一人は福来。ちゃんと同じく猫白血病を発症し
もう一人は腎不全です。
私は、命に永遠がない以上、いつかはお別れすることは
ある意味、仕方がないことだと思っています。
だからこそ、それまでの短い期間、楽しく面白く
共に生きて行けたらいいな〜と思っているのです。
ただ、ただ、どうしてもこだわっているのが
彼らの死は、きちんと見届けたい、ということです。
なかなか難しいことだとは思いますが
絶対に一人で逝かせたくない。
彼らの生き様を毎日見るように、
死に様だって、きちんと見届けたい。
それで、我が家は、仔猫の時からある儀式をしているんです。
我が家にやって来たその日にお約束をするんです。
あんな、どの部屋に行ってもええんやで。
あまり広い家ではないけど、行ったらあかん部屋はない。
でも危険な事をしそうだったら、停めるけどな。
フードは台所に置き餌があります。
どれでも好きなものを好きなだけ食べてええんやで。
あんな、他の家ではそんなことあらへんのや。
決まった時間に決まった量しか貰えへんねん。
他にやりたいこと、したいこと、
なーーーーんでもやったらええ。
でもな、絶対に1つだけお願いしたいことがあるねん。
ずーーーっと先の話やけどな。
将来、もし天国に行く時には、絶対に私がいる時にしてな。
絶対に絶対にそれだけは約束してな。
お願いやから、約束してな。
猫に話をしたって判らないって言う人もいるかもしれない。
でも、私はきっと判ってくれていると思ってます。
仔猫の時に、死ぬときの話なんて、って言う人もいるかもしれない。
でも、死ぬときの話をするのは、
死ぬ時まで絶対に手放すことなく世話をするという
私の決意でもあるのです。

福来。ちゃんが我が家にやって来た日。

福来。ちゃんともお約束したんだ。

うん、わかった、って言ってくれたと思ってる。

4ニャンを拾ったあの秋の日。

私の言葉をきちんと聞いてくれた。

一番心配だった、このお方。

それでも、私の真剣さを理解したのか。
黙ってちょこんと座って聞いてくれた。
ホンマに大丈夫やったん?
うん、だって私はちゃんと看とれたもん。
その代わり、死が分かつまで、愛情掛け流しで
お世話しますから!
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