2006年10月29日、瀬田川のほとりで4匹の猫を保護しました。
ペット霊園の火葬場に捨てられていた4匹でした。
寒くなりかけていて、食べるものもない4匹は
どうやって生きていたのか、
想像するだけで泣けてくる状況の下、無事に保護しました。

それが風子、史(しーちゃん)、福来太郎、くぅです。
(写真は4匹の猫団子です。可愛いでしょ)

その後、男の子2匹は、里親募集をし、
はなうたにゃん太さんちの仔になりました。

はなうたにゃん太さんちでは大変よくして貰って
今では、はなうたにゃん太さんちの黒猫隊の隊長になっています。

そんなくぅちゃんに肥満細胞腫が見つかりました。
最初は薬をのんでいたのですが、小さくならないし
手術をすることになりました。
実は本日が手術の日なんです。
主治医の先生と、腫瘍に詳しい先生も立ち会って下さるそうで。
全面的に信頼し、お任せしています。
私は元々、自分が保護したからと言っても
里親さんに渡した時点で、その家の仔になっているのですから
「焼いて食おうが、煮て食おうがお任せします」
という姿勢です。
それに、もし私がはなうたにゃん太さんの立場だったとしても
手術をしたと思いますしね。
犬の肥満細胞腫は悪性の可能性が高い場合がありますが
猫の場合は、その可能性はぐっと低くなるのが通常です。
それにもっと歳を取ってからではなく今ぐらいだったら
体力も充分あることだし、大丈夫だと思います。

でも遠く離れていて何もしれやれない自分の歯がゆさで
猫寺でお守りを買って送ったり

晴明神社の動物祈祷をお願いしたりしています。
そんなことしか出来ませんけれど、
京都の地より、くぅちゃんの手術の成功を祈っています。
くぅ、大丈夫だよ。
天国のしーちゃんが守ってくれるよ。
我が家に君たちを送りこんだと言っていた福来。ちゃんも
守ってくれるよ。
だから手術、頑張ろうね。
はなうたにゃん太さんの話では
くぅちゃんは、薬ものんでいい仔にしているそうです。
風子なんか、目薬さすだけで
まるで虐待でも受けてるかの声で泣いて抵抗するんですよ。
ホンマに兄弟なんやろか(笑)。
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