私の会社が瀬織津姫様の商標登録を取っていることに関して書きたいと思います。これは過去何回かトーク&ライブで話したことですが、知らない方は驚かれると思います。
一部の方がネットで書かれました。それを見て知った方から、いろいろご意見も寄せられました。
うれしかったのは、
「よくぞやってくださりました。ありがとうございます。山水さんなら安心です。守ってください」
というものから(ありがとうございます)、
「けしからん」
という、賛否両論です。
物事には必ず両方の意見が出てきます。どちらの意見も僕は拝見します。
ただ、自身の本名を明かさず送られる方は論外です。
よかった。安心ですよろしくお願いします。
といった方は、私の本もしっかりと読み、私を知り信用してくださっている方です。
けしからん。
と言ってくる方の殆どはまだ面識がなく私をよく知らない方。本もよく読んでないという方から読んでないという方。
また、これはなんと表現していいのか、もどかしさもありますが、私に嫉妬しておられるとみうけらえる方です。
ただ大切なことは、根底に流れるものは、みな瀬織津姫様を愛する人達なのだろうと思うことです。
だからこそ反応するのです。それは素晴らしい事です。仲良くしたいものです。2016年の大きなテーマは「仲良く」です。
私は、5〜6年前にある方の提案で、今後の為に取得しておいた方がいいといった進言をいただき、よく考えそうしたわけです。進言を受け始まったことですが、自分でよく考え決断しました。
神様の名前を商標登録? そんなことできるのか? と当然疑問に思いました。
しかしできると知り、大変驚いたものです。
その時、当然、ある程度の騒ぎが起こると予想、想定しておりました。今、それが現実化しているというわけです。
10年前、姫様を知った時から既に、○○と瀬織津姫のエロ小説を出そうとしている方がいました。私はその時とても嫌な気持ちになったものです。
しかし、誰かが商標登録をとっても誰でも本は出せます。それは止めるこはできません。それは最初から調べて知っております。
ここで明記しますが、
私は瀬織津姫様を独占しようと思いしたわけではありません。
今回の事に反応している方で、私が取得したことにより、私以外で姫様の名を使った本を出せないと勘違いされ、ネットで書いておられる方もいますがそうではありません。
そのようなことがあれば取得しません。
私を知っている方には当たり前のことですが、私は瀬織津姫様を広めようと邁進してきた者です。
実際に取得してから、私の本にも登場する画家さんが表紙を書いた方の瀬織津姫の本が(岩手の方)、二冊出ております。うれしいことです。作家ご本人は知らない方です。出てから知りました。
瀬織津姫浮上〈上〉―古代の謎をめぐる歴史紀行小説
加藤 美南子
固定リンク:
http://www.amazon.co.jp/dp/4907161328
またこれにより、神社でお守りもお札なども出せなくしたと表現している方もいましたが、それも違います。
そういったことをネットで書くことより、それを読んだ方が、そうなんだと信じてしまうことにも繋がります。
もしそれを信じた方が、一人でもいらっしゃったら残念なことですね。また、そのようなことを書いた方にも責任があります。が、殆どが匿名の世界です。
実際に、数年前から、姫の名でアロマを出している方も知っていますし、正式参拝シリーズもしました武蔵の国の一宮であり、瀬織津姫様を祀る”小野神社”も、瀬織津姫様のお守りを出されておられます。滝瀬神職さんとも仲良くさせていただいております。私のお陰で参拝者も増えてと感謝してくださっております。滋賀県大津の佐久奈度神社もお札を出されております。ここは私の正式参拝シリーズの第1回目の神社であります。そのお札の文字は、私のデビュー本から三冊の(『瀬織津姫物語』『瀬織津姫秘話』『瀬織津姫愛歌』)タイトルのフォントの龍書体を使ってくださっていますね。意識してくださったようです。素晴らしいお札で好きです。感謝です。
そして岩手の遠野の早池峯神社でも(第3回正式参拝シリーズの神社)、姫様のお札を出しておられ、私も二回買わせていただいております。そこには瀬織津姫のCDを100枚奉納させていただいてもいます。宮崎県の速川神社もお札を出されております。もちろん、まだまだあるでしょう。
私はうれしいだけです。
商標登録をしてくださった会社の方も、
「山水さんが、どういった意思、気持ちで取られたのか!」
とおっしゃってくださってます。ありがとうございます。
私は、”万が一”、姫様の御名を悪用するような者が出てきた時の為に、少しでも役立てばと取ったのです。
なのに、 独占するつもりだ。最初は良かったが、金に目がくらんでこれで金儲けするつもりだ。
というようなことを書いた方もいらっしゃったようです。
私はこれまでの10年(まだたった10年ですが)、時間と私財と肉体、魂を使って全国津々浦々を回ってきました。決して金儲けを考えてやってきたわけではありません。
万が一のために、私財を使い、姫を守るためにしているのです。
私は、私のライフワークは、
瀬織津姫という”神”を(何々時代のどうのこうのといった歴史文献の次元ではありません。もちろんそれはそれでとても重要で価値のある事です。どちらも必要です)、そこの道路を歩く一般の人々も知るような時がくるまで、ただやり続けるだけです。餅は餅屋です。人により、いろんな役割があります。
瀬織津姫様を愛する方々へ。
よく考えていただけたらと思います。
仮に、これを放棄するとしましょう。
誰かがその後、瀬織津姫の商標登録を取り、何でも駄目としたらどうなりますでしょうか。
また今回この件で、ネットを通じ書き始めた方は、何かの商品を出そうとされた方ということも踏まえてください。今一度考えてみてください。
(もちろん商品を出そうとされることに問題があるわけではありません)
そうではなく、商標登録が取られていることを知られた後、今回のような行動ではなく、冷静に判断し(お守りもお札も本もアロマも実際に出ている=つまり、何もストップされていない)、確認の連絡をしてこられるのが、通常取る道筋ではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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