
今日は朝から埼玉県の最奥部の秩父へ行ってきました。
今年、1月末に参拝しに行きました「今宮神社」の宮司さんが会って下さるとのことで、有り難く向かいました。
その前に僕は秩父の奥の奥の上の上の三峯神社へ参拝しに行きました。
ここにも末社に祓戸神社があると知ったからですが、遠かった、、、
下界は雨が降るか降らないかの天気でした。奥の上は雲の中でした。
雲中神社って別名無いかな? 笑
標高1000mちょっとでした。そして、この神社はなんと111年にできたとのこと。あと3年で1900年になります。伊勢神宮よりずっとずっと古いわけですね。
祭神はイザナミとイザナギになっておりますが、かなり?がつきます。(僕の個人的感です)正拝殿には三峯大神と確か書かれてまして、これがイザナミとイザナギとうことでしょうが、右に国常立神社が立派にあり、そのまた右に末社が10つくらいありました。そこに祓戸神社がありました。
そしてこの神社には十一面観音があります。十一面観音とは瀬織津姫の事です。
(ちなみに、秩父といえば、秩父三十四所・観音巡礼が有名ですが、34所の内、5所が十一面観音です。)
この後は、僕の空想ということにして読んで下さい。
三峯大神とは国常立之大神のことであり、ここは実は、国常立大神と瀬織津姫が祭ってあったのではないか、、、と。そして多々ある説の中に、国常立之大神はニギハヤヒとイコールだというのがあります。いやはや面白くなってきました。(自分だけか?汗、、)つまり国常立大神ですらニギハヤヒのカモフラージュに使われている、、、
とにかく、ここに瀬織津姫が祭られていることは祓戸や十一面で確実なわけで、残るもう一方の三峯大神は誰ぞや?のナゾを解く楽しみがまた1つ増えました。
ところで、遅くなりましたが、写真は今日、この三峯神社へ瀬織津姫のCDを奉納させていただいたのですが、とても丁寧に受け取って下さりまして、こういった神納書(受取書)を書いて複写の方を下さりました。こういった書をもらったのは初めてです。
のみならず、お土産をいただきました。帰ってから開けてみますと「金封ふくさ」という、日本のならわしで冠婚葬祭や、その他お金を封筒に入れて出す時にさらにそれを入れる風呂敷のような入れ物と書けば分かってもらえますでしょうか? 和の習い事の月謝などもそのような物に入れておいてから、お金の入った封筒を取り出します。京都の会社のものでした。これまでいくつかの神社からいろいろ頂きましたが、これは初めてでした。使わせていただきます。
三峯神社の話題が長くなりましたが、それから急いで秩父市内にある今宮神社へ向かいました。
ここは八大竜王や弁天様を祭ってある秩父市内では一番歴史のある神社だそうですが、CD奉納に1月に行った時、僕はただ参拝して奉納して帰ろうと思ってたのですが、若い神職さんが、ちょっと待ってくださいと言い、その内に中でどおぞと言われ、入ると、そこの教務主任という方がいろいろ話を聞いて下さり、神殿にCDを奉納いたしましょうと拝殿の中へ入り、榊を用意してくださり瀬織津姫のCD奉納をさせてもらったのでした(実は、今日、三峯神社でもそういたしましょうと言ってもらったのですが、時間がなかったので、有り難くお断りさせていただきました)。そして、本日は宮司がいませんが、ぜひ宮司に会って話をしてみてください、春に時間をセッティングしますと言っていただいたという事があったわけです。それが今日、実現したわけですが、30〜40分くらいということでしたが1時間半もおじゃまさせていただきました。宮司さんは瀬織津姫の曲と、CDの内ジャケットの龍神雲の事で、僕と会ってみたいと思って下さっていたようで、今日もさらに、僕の名前と作曲のみならず調律をしているということにかなり納得されたそうで、今後、いっしょに正しい日本の歴史を広める為にやっていきましょう。と協力を依頼してくださいました。有り難い事でした。
※三峯神社も今宮神社も共通して「役の行者(役の小角)」の伝説が濃く残っています。役の小角は伝説ではニギハヤヒの子孫で、熊野の地で瀬織津姫も祭っていたと言われております。(説の1つ)
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