さあ、クイーン日記も完結編になりました。
昨日は、亡くなったカマオのフレディーがインド人と知って「っへえ〜〜!」っておどロイター通信と書いたけど、そういえば、彼の作った曲の数々に奇妙ったら失礼だけど、とてもヨーロッパ人(イギリス)の作るメロじゃないな〜って思う曲が多々あったことは、知らない当時(高校〜)からあった。なんで、そこからこうなるの〜〜〜???ってメロの進行やコードの進行に???と疑問や、逆に感動をしたことが多々あった。それもこれも彼の血だったわけだな。
同じアジアのアリエンタルでもやはり日本とは違うオリエンタルだったわけだ。これがクイーンというビートルズ無き後のNO1バンド(僕はそう思っている)になった由縁だと思う。ちなみにビートルズもポールが、僕の好きなハレラマのイントロのような(おっと失礼!)ユーロ、それも東欧、ロシアの民謡的エッセンスたっぶりなメロを多々かいていたんで、ビートルズの個性&価値を上げたと思っている。彼がいなかったらただただ西ヨーロッパのポップスに終っていたんじゃないかってさえ思う。
もちろん、ジョンのセンスだけでも頭3つは抜けたバンドで歴史に残ったとも思うが、ポールのあの東欧のスラブ民族的な要素が付加されて頭10個出たと僕は思う。
余談が多くなりビートルズにまで話がいったが、もう一つ。
今回はクイーン+ポールロジャースという事になっていたが、
クイーンに話を絞ってみると、4人中、フレディーと完全引退したベースのなんとかさん(失礼!ど忘れ)がいなくて、ドラムのロジャーとギターのブライアン2人でクイーンというわけだ。
それを他のバンドて例えると、、、
ビートルズであれば、リンゴとジョンまたはジョージでビートルズだといってステージをやるようなものだろうな〜
ジェネシスだとしたら、間違い無くフィルコリンズがいなくてジェネシスと名乗って来日ステージをするようなもの。
それでもあのデカ箱のさいたまスーパーアリーナをほぼ満員にするんだからとってもスゴイことは確かで驚く。それほどスーパーバンドだった証しだろう。実正だなや。
ちなみにセコイ比較で自分でも引いてしますが、
オフコースなら小田、鈴木なしのメンバー、
チューリップなら財津ち姫野なしでのステージって感じかな?
例えがショボクテスミナセヌ。おっと失礼。ファンの方許してクンナSAY。
それでは皆様ごきげんよう♪
