僕がこのホームページで応援してきたビール界の革命児
銀河高原ビールに激震が走った。
親会社の東日本ハウスが手を引いたのだ。
音楽業界で言えば、どうだろうか、、、
畑違いの会社の社長が音楽好きで、趣味が高じてあるバンドを
自主制作であるがデビューさせた。ドイツから凄腕のプロぢゅーさー
を来日させお金にものをいわせ日本に住み込ませた。
この生きた音楽に全国に広く浅くファンが誕生した。しかし、
この革命的な挑戦にメジャー会社は似たような製品をテレビコマーシャル
で応酬に出た。もともといい音楽をというソウルをなくしてしまって
いる大手の出した擬似音楽は銀河の足元にも及ばないものだったが
ものをいわせたお金の桁がいくつも違って銀河はピンチになって
だんだんcdを扱ってくれるお店が少なくなってきた。
社長も本業の経営にも影響を与えることになり、苦渋の選択で
そのバンドに、すまないがこれからは自分たちでやっていってくれと
言った。
そしてその発表が昨日あったのです。
これからも規模は小さくなってゆくが銀河高原ビールは製造販売
しつづけていくそうです。僕はもちろん今でも買って飲むのは
銀河高原ビールだけです。今じゃ、ウルトラドライを飲んでも
まずい!と感じてます。銀河を知るまではウルトラがうまい!と
思っていたんですが、本当にいいものを知ると人生変わってしまいます
ね。例のカッスイキと同じだ。笑
