ハープシコードともいう。
バッハやビバルディー、ヘンデル、ハイドン、初期のモーツアルトの
時代の楽器でピアノの前身。
今日、以前この日記に書いたクラシックの作曲家さんとまた会った。
場所は埼玉の某奥地の某団体から管理を依頼されてるという施設で
でした。そこは沼地を埋め立てした場所だそうで、湿気が多く、
置いてあったチェンバロがやられていて音も二音出ないし、虫食い
にあってたりして手をかけないといけない状態だった。まったく使って
ないようだったんで、「僕がしばらく預かって良い状態にしましょうか」
というと即OK。
やったね!笑 実は夢だったんですよ。自宅にチェンバロを置いて夜中
にあの繊細な音色でぽろろんと演奏するってこと。
この代物はその方が以前ドイツで教会などでコーラスを教えていた時に
買って、帰国する時にもってきたものだそうで、ドイツ製のしっかりした
やつです。足の木なんかもいい木をつかっていてすばらしい。昔僕が調律
していたキングレコードのスタジオのものよりもずっといいものだ。
日本でもどこかのメーカーが20年程も前に60万くらいでキッドを売っ
ていたが、そんな物よりももっとすばらしいものですぞいな。稲作。
とにかく狭い家なのに喜んで持ち帰りました! やった〜〜〜〜〜
