今朝は寝坊してしまったのでAM7:00過ぎにココパパとお散歩に行ってきました。
いつものようにいつもの公園に続くスロープに曲がろうとしたその時、危うく踏みそうになってしまった物体が・・・
子猫です。アスファルトに子猫がうずくまっていました。
『なんでこんな所に子猫がぁ〜?』とココパパ・ママ驚きました。
少し前に目をやると、女子中学生二人が泣きながら子猫を埋めているではありませんか・・・。
どうしたのか聞くと・・・
『さっきおじさんが捨てに来た』と言うんです。
この時間だと公園内はワンの散歩や健康の為に歩いてる人・走ってる人がいっぱいなので公園内にはさすがに捨てられなかったのでしょうね。
この公園に続くスロープの入り口に段ボール箱を置いてったそうです。
女子中学生達が箱の中を見ると、一匹は死んでいたそうです。
生きてる方を取り出し、ダンボールごと移動して猫を取り出し埋めていたらしい。
生きてる方も一見死んでると思ったけど、よく見たら虫の息なんです。
また女子中学生の子が生きてる子をダンボールに入れて日陰に移動していました。
ココママ、ねねママの以前の記事を思い出し、改めてねね家は凄いなぁ。。って思いました。
なぜなら、臆病なココママ、怖くて触る事すら出来なかったんです。
もうダメだろうなぁ・・・と思いながらココの散歩を済ませ、いったん帰宅しました。
でもどうしても気になり、その話を聞いたココ姉も大騒ぎしていたし、ココパパも諦めきれない様子なので、ココ姉を連れて車のキーを持って、もう一度見に行きました。
箱を覗き込むと、まだ息をしてるじゃありませんかー!
目は目ヤニでつぶれちゃって顔はグチャグチャです。
ココ姉、子猫を見た瞬間泣き出しました。それを見てココママも泣けてきちゃって・・・
もう素通りは出来ません。ダンボールごと車に乗せてココの主治医の獣医さんまで車をとばしました。
まず受付の女性の方が目ヤニを綺麗に時間をかけて取ってくれていました。
その後、先生が点滴したり、注射したり、小さなダンボール箱にアンカーを入れてベットを作り、一生懸命やってくれていました。
そのままお預かりになりました。何かあれば連絡が来る事になっています。
生存の確率を聞くと・・・もう一匹の子が亡くなったとの事なので、同じ環境にいた筈だからかなり低いでしょう・・・って。
どうか助かってくれる事を祈ってます。
生後1ヶ月くらいらしいです。体長15pくらいでしょうか・・・
こんなに弱ってる子を捨てるなんて。理解できないです。
元気でも捨てるなんて許せない行動ですが、元気なら拾ってもらえる可能性も高いですよね。
こんなに弱ってたら、大抵見て見ぬ振りです。
そのオヤジはきっと良い死に方しないでしょう。

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