2009/12/16

ローマのクリスマス  イタリア歩き

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すっかり写真ブログと化しておりましたが、とりあえず本日で終了。長い間、お付き合いくださりありがとうございました。長文駄文失礼いたしました。

旅行記や旅の写真を載せたホームページを持っていることには持っているのですが、とーんと更新をしておらず…
古い旅の写真や最近のもの。旅の写真をこちらのブログにコツコツと載せていきますので、お時間がありましたら、覗いてやってください。

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タグ: イタリア

2009/12/15

ヴェネツィアの雪  イタリア歩き

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イタリアで年越しをしたある年、新年のニュースをホテルのテレビで見ていました。メインのニュースは日本と同じく、各地のニューイヤーの様子。イタリア各都市が紹介される中で、一番美しかったのがヴェネツィアでした。よし、次にイタリアで年を越せる機会が訪れたら、ヴェネツィアに行こう!!!

というわけでやってきました、年末のヴェネツィア。

そういえば、あの時テレビで見て印象的だったのは、リアルト橋越しに見える花火だった気もするのですが、カウントダウンを目指しサン・マルコを訪れます。コンサートなどのイベントも楽しみ、いよいよカウントダウン。新年を向かえ、乾杯!、カナル・グランデに上がる花火も堪能しました。事前に用意したスプマンテを握り締め、寒さに震えながら新年を待っている間に雪がパラパラと振り出しました。花火も終わり、広場のすぐ近くの宿に歩いて帰る途中にも雪は降り注いでいました。

翌朝はローマへ移動する予定。ヴェネツィアを後にするのは、非常に後ろ髪を引かれるのですが、ローマは私の最も好きな街。ローマを目いっぱい楽しむためにも早朝、宿を発ち列車に乗らなければいけないのです。が、昨晩から降り出した雪で街はうっすらと白化粧、その上に足を踏み出すとすぐにべちょべちょに。宿から駅まで20分で歩けるだろうという予想の元、ローマ行きの列車を予約していたのですが、その3倍ほどの時間をかけてようやく駅にたどり着きました。予定より1本遅れの特急には間に合うか…と、列車に乗った時に、ダンナがまさかの一言。「ホテルにカメラを忘れて来た」

駅にスーツケースを預け、ホテルへと戻るはめになってしまいました。駅から電話で事情を伝えてあったフロントでカメラを受け取り、ここまで来たのだからと、ちょっと辺りをぐるりと周ってみることに。駅に向かった時は、まだ薄暗かったこともあり、その上、スーツケースを引きずるのに夢中で気が付かなかったのですが、手ぶらで再びホテルへと戻る途中の雪景色のヴェネツィアがすごく綺麗だったんです。サン・マルコ広場へ足を伸ばし、カナル・グランデへも。


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当初の予定通りの列車に乗っていたら見ることの出来なかった風景。雪のヴェネツィア。ゴンドラが雪で真っ白です。

幸運、と言っても悪くない景色に出会うことが出来たのですが、これで体力の大分を消耗し、ローマを全く楽しめなかったのですけれど…。でも、ローマにはまた行くことが出来ますが、雪のヴェネツィアは…、ですよね。

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2009/12/14

プロチーダの少年  イタリア歩き

作品展で展示していた写真をご紹介する前に、まず、ご紹介したいのがこの写真。

ポストカードにもしている、私お気に入りの1枚です。


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マルケ州に滞在していた時の話です。

夏休みに日本から友人が来ることになり、一緒に旅をしました。ナポリで待ち合わせて、イスキア島へとシチリア島へ行く予定です。その少し前、旅の月刊誌の特集がたまたまナポリ・カプリ島だったんです。ホームステイ先からローマへ向かう列車の中でその雑誌をパラパラとめくっていると、一枚の写真に目が釘付けになりました。それが、ちょうど上の写真の風景。記事ではなく広告ページだったのですが、よくよく見ると、隅っこに、PROCIDA という文字がありました。調べてみるとプロチーダ島は、カプリ島、イスキア島と同じくナポリ湾に浮かぶ小さな島。イスキア島から船が出ている様子です。

さて、イスキア島の港からお昼過ぎの船に乗り、20分ほどでプロチーダ島へと到着しました。昼食を取ったバールで島の地図をもらい、さっそく探索を開始。あの写真の風景が見たいので、とりあえず坂を上ります。で、念願のあの風景を見ることに成功。これが目的だったので、もう他にはすることがなかったり…(笑)。それではと、島の反対側へと坂を下って行き、小さな港に到着しました。さすがに歩き疲れたため、階段に座って休んでいると、ここで少年登場です。


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どこからか歩いてきて、わき目もふらず繋がれている小さなボートに乗り込む少年。彼のボートなのかな?放課後にボートに乗りに来たのかな?とぼんやりと見ていると、缶を取り出し、ボートの中から水を汲み出し始めるじゃありませんか。昨日も一昨日も雨は降っていなかったけどな…。いったいどれだけの量の水が貯まっているというのか、底に穴が開いているのか。何度も何度も水を海に捨てる少年。

水を全部汲み出せたら出航するんだろうと私たちは思っていたので、こっそりと彼を応援することにします。そばのバールに移動し、少年が見える席に座って応援を続けます。この島にいても特にすることはないし、かと言い、イスキア島に帰ったからと言ってすることは、プールかテルメに行くことぐらい。のんびりとした私たちの旅。少年が出航したら私たちも帰るということにしました。何度か、終了したか!と期待を持たせる出来事もあったのですが、結局、小一時間ほど水を汲み出し続けた挙句、少年は帰宅。

なんだか、すっきりしない気持ちで私たちも島を後にしたのでした。

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2009/12/13

Poggio San Marcelloを目指して  イタリア歩き

2001年、イタリアに1年間滞在していました。地元の子ども達にボランティアで日本文化を紹介するというスクールインターンとしての滞在です。マルケ州の小さな小さな町にホームステイし、近隣の3つの町にある幼稚園、小学校、中学校へ通っていました。その3つのうちのひとつ、Poggio San Marcelloは丘の上にあるこじんまりとした可愛らしい町。ここの学校へ行くときは、先生に車で送ってもらうことになるのですが、その道中がとても綺麗なんです。小さな住宅街を抜け、食品工場とガソリンスタンドを通り越したら、道の両側に広がるのは季節によって色を変える丘だけになります。そして急な細い山道をくねくねと登り町に到着。

帰国が近づいたある日、写真を撮りたくて、Poggio San Marcelloの方角へと歩いてみることにしました。1時間ほど、歩道の無い細い車道をてくてくと。小高い丘が見え、てっぺんに町があるのが確認出来たところで、引き返すことにしました。町まで歩いていくことは不可能ですし、これ以上進んだら、戻るのにも同じ距離を歩かないといけませんからね。

春の穏やかな空の下、1年間の滞在を振り返りながらのお散歩。素敵な風景に巡りあえましたよ。


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この度の作品展では展示していないのですが、Poggio San Marcelloの写真、もう少しご紹介しますね


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2009/12/12

ローマの天使  イタリア歩き

冬のローマは陽が落ちるのが早い、とはいえ、ここ聖天使橋に辿り着いたのはさほど遅い時間だったとは記憶していないのですが…。


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雲の向こうに隠れていた天使が、少しだけ地上に降りてきたよう?

タグ: イタリア



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