ホタルを見た。何年振りだろう。小さい頃は辺り一面のホタルをよく見てた。
けれどそこから引っ越してからというもの、全然見れなくなった。やはりきれいな水があるところじゃないとダメだね。
約1年前、昔住んでいた場所に行ってみた。すると、その場所はすっかり変わっていて、家があった場所には駐車場が出来ているし、家の横を流れていたきれいな小川はコンクリートで整備されていた。
あのきれいな川底の砂も生き物もいなくなっていた。こうやって少しずつホタルが住めない場所が広がっていくんだろうな。
その反面、ホタル見たさに郊外へ出て行く人がいるのに矛盾を感じます。
人から聞いた話によると、ホタルの有名な町にホタルを見に行ったら、ホタルの光というより、携帯電話のカメラのフラッシュの方が目立ってて、興ざめだったということ。
この手の話・場面に出会うことが増えた気がするのは気のせいでしょうか。

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