第一印象ってどうして簡単には忘れないものなんでしょう。
カルガモとか動物でいうところの“スリコミ”ってやつでしょうか。
ん〜。わかりません。
でも、一度「こうだ」と思ってしまったら、なかなかその殻をやぶることができませんね。
もちろん人と人との関係においても、このことを感じるのですが、
“知識の獲得”という面においてもよく思います。(この場合意味が変わってきますが)
ある知識を獲得する過程において・・・、例えば学校でいうなら“教科書”ですかね。
“教科書”の知識をそのまま教え込むということ。
そのことによって、ものごとを多面的に見るということが出来なくなってくるように思います。
子どもと接していると、その想像力の豊かさ、発想のおもしろさにハッとさせられるんです。
自分も昔は結構わけのわからないことを考えていたりしたはずなんですが、いつの間にか枠の中に閉じ込められたような感覚に陥るときがあります。
そんな固定概念を突き破って、その先にある何かをつかみたいなあ。

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