書きたいことがいっぱいあるのに
なかなか書けずにタイミングをどんどん逃してしまっているこの頃・・・。
とりあえず一番最近の事で、
3日の土曜日に相方の友達の結婚式へ行ってきました。
出席者はカレドニアン・レイルウェイの駅に集合。

式場近くの駅まで蒸気機関車に乗って移動。
駅に着いたらバスが迎えに来ていて
それに乗り込み式場へ。
式は無宗教のスタイルでガーデンウェディングでした。
式が始まる前に一瞬雲行きが怪しくなったんだけど
花嫁入場する直前に晴天になり一気に気温上昇!
実は私着物を着ていったのですが
宣誓する人が軽くスピーチした時
「今日の参列者はとてもコスモポリタンですね。
着物を着ている方もみかけましたし」
と言われ一斉に注目を浴びてしまいました。
ちなみに何故コスモポリタンかというと
新婦はドイツ人で親族はこの日のためドイツからやってきていたのと
両方の親族&友人の配偶者が英国以外のヨーロピアンが実に多かったのです。
ガーデンではシャンパン&フィンガーフードが振舞われ
出席者のカップルずつの写真撮影をしたり
集合写真と撮ったりして
またバスに乗り蒸気機関車に乗り最初に集合した駅へ。

蒸気機関車の席に付いていたナンバープレート。
パーティー会場へ向かい
3コースのディナーを食べる前に
新郎&新郎の父&ベストマン(新郎の介添え人)がスピーチをして
ケーキカット

ベストマンの彼は相方の友達でもあり
スピーチうまくいかなかったらどうしよう!って言ってたけど
とても良い(面白い!)スピーチで盛り上がりました。
新郎もベストマンも私たちのテーブルの男性陣は
みんなセカンダリースクールからの友達。
ドイツでは式当日に出席者からお祝いの言葉や
メモリアルな物や事柄などを書いてもらい
それを箱に入れて鍵をかけて新郎新婦に渡し
1年後に鍵をあげて見る、という習慣があるらしく、
そのため新郎新婦の小さい頃から今までの写真が
アルバムになって回ってきたんだけど
新郎のアルバムには
昔の相方や友達の若かりし頃の痛々しい(笑)姿が
複数にわたりバッチリ載っていて
「なんだかこれ僕たちへの罰ゲームみたいじゃないか!」って言ってました。
みんな妙に幼い顔で笑えた。
でも一番相方の変貌が激しかった。
昔はひょろひょろで激痩せしてたのに今はその面影ゼロ・・・。
顔は変わってないんだけどね。
食べ終わったらケリーダンス(スコティッシュダンス)タイム!
踊って踊って飲んでを繰り返し
気付けば夜の12時過ぎ。
なんと軽食のブッフェまで用意されていて
その中には新婦手作りのカップケーキもあり
(スポンジがしっとりふわふわしてて美味しかった)
帰るタイミングを逃し
新郎新婦の両親にも捕まり話し込んだりして
会場を出たのが1時30分。
ちなみにこの時点で私達より早く帰ったのは1組だけ。
友達カップル数組と出たけどまだまだ会場には8割残ってました。
みんないつまでいたのだろうか???
車で相方の友人カップルを乗せて来たので
友人を家に送り届けてから我が家に着いてベッドにもぐりこんだのが3時でした。
おまけ

キルトの靴下にさしてある短剣。
友達に撮らせてもらいました。
これニセモノだと思っていたら意外と結構切れるのね。
ちなみに相方以外友達全員キルト!

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