ずいぶん前のアイルランド旅行記の続きです。
だいぶ時間も経ち、記憶も定かじゃないので(笑)
おおまかな流れで紹介します。
さて、あやちゃんとダブリンで別れてリバプール行きのバスに乗り、
明け方2時30分のリバプールに着いた私は、駅で4時間過ごしました。
実は本当は3時30分に到着する予定だったのですがこういうときだけ
予想外に早く着いてびっくり。
変なおじさんに話かけられたりしてビクビクしながらも
なんとか夜を明かし、彼との待ち合わせ場所のカーライルへ。
電車の中では暴睡

よくカーライル駅で降りれた、と我ながら感心。
彼が到着するまでの3時間あまりカーライルの町を少し探索して
パブでコーヒーのんだりのんびり。少しキョロキョロしてると
「どこ探してるの?どこ行きたいの?」と
声をかけてくれる人がたくさんいたいい所でした。
さて彼と合流して車で湖水地方へ一直線

最初に訪れたkeswickで最初に入った場所がderwent pencil museum!
鉛筆の製作工程が展示してあるミュージアムです

小さいミュージアムなのですぐ見て回れちゃいます。
その後近くのユースに宿をとり(2人部屋があった!)
夕飯を食べながらkeswickの待ちをブラブラして過ごしました。
次の日はウィンダミアへ。
ここはピーターラビットで有名なところ。
beatrix potter museumです。
全部の作品の解説や作者の生い立ちやスケッチが展示されていて
とてもみごたえのあるミュージアム。
作品を読んだ事ない人でも楽しめると思います。
そしてヒルトップの農場にも行こう!と
車を走らせたのですが、着いたらなんと閉まってる!!!
なんでも冬の間はしまってるのだとか・・・・。
ショックを隠せない私に
「また連れてきてあげるから」と健気に励ましてくれる彼。
単純な私は気を取り直して、
今度はユースじゃなくてB&Bに泊まりたい!とリクエストして
無事宿確保。
本当はヒルトップを歩きたかったの、と言ったら
代わりにパブリックフットパスに連れてってくれました。
かなりの妥協だったけど、意外にも満足。
車だったからいろんなところに簡単にいけて便利で楽チン

湖水地方は名前の通り湖があるんだけど、小型フェリーが出てて
向こう岸に車のまま乗って渡れるのです。わざわざぐるっと湖を回らなくていいの。このフェリーには人はもちろん自転車のまま乗ってる人もいました。庶民の足ですね。
そのほかにもアンブルサイドやケンダルにも行ったけど
話すととても長くなるので取り合えず湖水地方の旅行記はここまでで
終了にしたいと思います。
気が向いたらちょっとづつ小出しに書くかも(笑)
全体的に湖水地方はとってもきれいでどこもかしこも絵になるところで
天気も変わりやすいけどすぐ晴れて至るところに大きな虹がでてました。
こんな感じ
私と彼は「将来こんなところに住みたい」と終始言ってました。

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