バンド、音楽、そして、友人知人のご縁でもって声をかけて頂いたイベントでの歌うたい。非常に有意義なものでありました。運営側の皆様、出演者の皆様、会場の店長と綿貫さん、お疲れ様でした。そして、お客さん、ありがとうございました。
結果オーライで、非常に楽しかったんですが、実は不安と緊張を少しだけ抱えておりました。いつものロックなお客さんとは違った人たちを前にしてのステージになると思っていたし、その人たちを前にしての俺の歌が、果たしてちゃんと聞いてもらえるのかどうか、耳に合うのかどうかって思っていました。だって、BIRTHMARKですから。
恐る恐る会場に到着し、エレベーターのドアが開いた瞬間、最初に目に飛び込んできたのは、野口会長のいつもの正装姿。緊張がほぐれました。なんだか安心。身内の援護射撃。ありがとう。ま、本人は俺の気を和らげようとはけつの周りの拭き残しほども思っていないでしょうけどね。
俺が到着した時は、もうすでに最終コーナーを回った辺りでした。よって、最初の吉越君のマルチな演奏を見る事が出来ませんでした。俺、仕事だったから間に合わなかったよのさー。きっとカッコいい演奏だった事でしょう。そんで、昔の会社で一緒だった、大島のバンドが始まった。
ボーカルは、外人さん。英語が上手い。当たり前。初めて聴くバンドの曲。初めて聴く大島のギター。バンドサウンド。大島弟くんのドラム、良かったですわ。大島の動きが硬かったけど。ギターは良い音してたよ。これまた、音楽が縁で見る事が出来たって感じですわな。そして、俺のお手伝いバンドの登場。
最初は、「さくらんぼ」なる曲を、長野のご婦人のボーカルによって披露されました。場内結構盛り上がって、増々、なんだか緊張が・・・・。この後に俺で良いのか?
ドラム教室の先生、吉越君、タケルさん、清水さん、そして、俺。ぶっつけ本番、上手く行きましたね。
俺の入りを分かりやすくしてくれた清水さん。ちょうど良い所で〆てくれた先生。安定感のある吉越君とタケルさんの弦楽器。その上を自由気ままに歌い叫ぶ。ストーンズで叫ぶってどうかと思ったけど、自然と叫んでしまいました。気持ち良くて。深紫伝説では、椅子に腰かけていたお客さんたちが立ち上がって腕を上げてノリノリに。非常に助けられたって感じでした。感謝感謝でございます。
ジャンルにこだわらずに、これからも、こういった機会がありましたら出てみたいと思いました。声がかかればの話ですけどね〜〜〜〜。
しかし、帰りの雨はなに?雷ピカピカのぴかちゅー祭りの中、店長から傘を借りて歩いて帰って来ました。ブーツ、びしょにびしょしょになりちん毛。
ありがとうございました。

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