ここん所、ず〜〜〜〜〜と聴いているスラッシュ・メタル。
飽きずに飽きずに聴いているスラッシュ・メタル。
お気に入りは、やっぱりKREATOR。
何回も何回も飽きずに聴いていたら、ある事に気がづいた。
ドラムスもリフになっているって気が付いた。
爆裂音の弦楽器達に埋もれる事無く蹴り出されるツーバス。
思いっ切りひっ叩かれて金切り声を上げる金物達。
脳天杭打ち機か、はたまた狂ったはつり機のごとく耳に突き刺さるスネアの音。
これらのアクセント実に上手く弦楽器達と混ざり合い、実は曲の大事なリフに成っていたんですよ。
各曲で、聞こえてくるドラムスを俺の耳が追うんですよ。
そして、そのリズムやアクセントを口ずさんでしまうんです。
ドコドコ・パーン!
ヅグヅグ・ダッダダーン!
ダラツト・シャーン!
タツタツ・ドコドコ!
スラッシュ・メタルのドラマーて、高い感性を必要とされてくるんだね。
ギターやベースの人だってそう言えるんだけど、曲を引っぱっているのは、実はドラマーなんじゃないでしょうかね。
「バーカ!今頃気が付いたかー!」と、言われてしまうかもね。
そう考えると、BIRTHMARKの東條君はスゴイって事ですよ。
俺や山田君の難しい注文をこなしながら、自分の感性をそれに織り交ぜて行くんだからさ。
この現実は、ほんと〜〜〜〜〜に、大変だよ・・・・。
俺に「代わって下さい」と言われても、絶対無理だな。
まず、手足バラバラなんて無理だもんね。
ムリリンゲ
とにかく、リフ・ドラム&リフ・ドラマーは、素敵って事だな。
よーし!負けないぞー!

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