廣瀬さんが復活しての初ライブ「メタソル26」は、本番中、いくつかのアクシデントに見舞われた。俺の弦切れや山田君の接触不良。それを、チャロ兄さんとスパンのギター君の協力でクリアーして、何とかやり遂げたと言った感じだった。チャロ兄さんの気転のきいたサポートに本当に感謝でありました。助かりました。ありがたいね。
今回のライブにおける一番の心配事と言えば、やはり廣瀬さんの演奏だった。大怪我からの奇跡的な回復をしたけれども、いざ実際にステージに40分立つって言うのはかなり負担があるだろうと思っていた。実際練習中も、立っているのが辛いと言っていたからね。でも、そんな心配は1曲目のBREATHLESSの爆音と共に吹き飛んでしまっていた。
BIRTHMARK 復活!
BREATHLESSの1音目が爆発した時が、正しくその瞬間だった。
2曲目の2番のサビ前で俺は曲を見失ってしまったり、3曲目で弦を切ってしまったりと、個人的には悔いが残ったけれど、アンコール的にSPEND A LIFEがやれたりして、とても暖かい雰囲気に包まれた熱いライブであったと思う。新潟鋼鉄に感謝。
新曲も良い感じだった。こいつはまだまだ磨けば良い曲になると思った。実際、打ち上げ会場で、マスターとエロス安藤氏から新曲に対して嬉しい反応があったもんね。
さて、今度はいつになるかな?分からないけど、そん時はまたよろしく。
もう一曲新しいのがやれたら良いな。
BIRTHMARKがステージを終えると、トリの
SPUNが始まった。
SPUNは、メタリカのカバーバンドとして、新潟では有名なバンドである。
実は、ライブの2週間前に、リーダーの神田君の方から「アンコールでSEEK AND DESTROYを歌ってもらえませんか?」と依頼のメールがあった。勿論即OK!を出す。嬉ね。
当日の彼等のリハで合わせてGOOD! そして本番。
楽しかった!
神田君、そしてメンバーの皆さん、ありがとうございました。また、歌わせてね!
こうしてメタソルは終ったが、打ち上げが待っていた。
つづく

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