廣瀬さんの手術は成功したみたいですね。廣瀬さん自身による、掲示板への書き込みもあったから一安心だな。よかった。
さて、そうとなれば、しみったれた話しはもう止めにして、元気に行きましょうかね!
これです。これこれ。
発売当時、賛否両論をもって話題になった
KINGDOM COMEの1枚目です。‘ツェッペリンのぱくり野郎’だとか‘物まね野郎’とさんざんコケにされまくりだったけどさ、結構売れたよね?俺は大好きです!だって、本家だか何だか知らないけど、俺にとってのツェッペリンはさ、「ロックンロール」と「天国の階段」「移民の歌」の3曲さえあれば十分なんだもん。それで良しと思っている位の存在だもん。それ以外の曲はダメだね。俺聴けないもん。こっちの方が曲が良いと思っているもん。
彼らの初来日、東京ドームでのカウントダウンイベントへ俺は行きました。トリは
ボンジョビ。他には、
ブリトニー・フォックス、
ラットが出ていました。ここで俺は、彼等の生の演奏に衝撃を受けました。カッコいいのなんのって、もうビバノンノン級でしたよ!
ラットにも感動した。CDで聴くよりもメタル然としていてさー、隣の太ったメタル兄さんとヘッド・バンギング甲子園さ。良かったね〜。逆にがっかりしたのが
ボンジョビでしたね。「みんな仲良く、元気に歌おうよー!」てな印象で、ロックの男らしさに欠けたショーにメタル兄さんと椅子にどっこらしょと座って休んでいました。「なんだかな〜・・・。」「なんですかね〜・・・。」と、兄さんと和む俺でした。ボンジョビファンの人悪く思わないでね。俺の好みの問題だからさ。
さて、このアルバムの曲は、みんな俺の好みにぴったりはまっている曲ばかりです。1曲目の「リヴィング・オウト・オブ・タッチ」〜10曲目の「シャウト・イット・アウト」まで、捨て曲なし!と言い切っちゃうぞ!
3曲目「ホワット・ラヴ・キャン・ビー」この曲は俺に、「正座して聴かなくちゃいけない!」と思わせる不思議な力を持っているんだな。目を閉じてヘッドホーンで聴くと、魂が異次元へ飛んでいっちゃうよな気がする。と言ったら分かるかな?ん?大げさか。
6曲目「ゲット・イット・オン」は代表曲だよな。この曲が切っ掛けで話題になったんだったね。‘モロ・ツェッペリン’てやつ?知ったこっちゃないね。カッコいい曲だもん。いいじゃん。
7曲目「ナウ・フォエヴァー・アフター」アップテンポの物悲しい感じがするこの曲も良いね。カウントダウンの時にも演奏したんじゃなかったかな?
8曲目「ハイダウェイ」ダークな印象であります。こう言うのも大好きです。Gソロで雰囲気が代わる所がたまんないぜ。どうする?
そして、9曲目「ラヴィン・ユー」の美しさにうっとり。
ライナーノーツに「レッド・ツッペリンが復活しても、もうこれだけのツッペリン像は、再現できないであろう。つまり、キングダム・カムは一番美しかった時代のレッド・ツッペリンを、彼らの感覚とオリジナリティで復活させたいのである。」と、セイソクさんが書いています。
しかし、この後の2枚目の出来が悪すぎた。当然解散しました。
俺も買ったけど、直ぐに売ったもんね。ダメよあれはさ〜。しっかりしてくれよ。
まぁ、俺にはこの1枚があれば良いんだけどね。たまに引っ張り出して聴きたくなるやつの一枚になっています。

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