こんにちわ〜B.Lです。
GWの連続イベント、コミック1、コミティア、ふたけっと来てくれた皆さん、ありがとうございました〜。今後ともよろしくおねがいします。
さて、5月に直参するイベントは、レトロゲームオンリーイベント
「ゲームレジェンド」のみとなりました。
それに向けてゲーム絵のテンション上げるために、ピクシブで募集している
「KOF15周年イラストコンテスト」なるものに挑戦してみましたっ!
とりあえずいろいろ塗り方ためしてみようと、
不知火舞描いてみたいんですが…う〜ん、ちょっとむっちむちになってしまいました(汗)
↓これです〜
不知火舞はじめてみたときはビックリしたもんです。おっぱいとか露出とかw
スト2の春麗と共に、90年代の格ゲーブームの火付け役の一人になった女性キャラでしたね。あと大張さんの餓狼伝説のアニメとかも。
餓狼伝説のアニメといえば、佐竹が声やってたジョー・東がひどかったwww
とりあえずこの絵はKOF15周年記念ということで描いてはみたんですが、自分の場合KOFよりもむしろ
餓狼伝説のほうが大好きで(しかもガロスペまで)特に初代餓狼伝説の退廃的で、泥臭いピットファイター達が殴りあう世界観がとっても好きでした。
OPのボクシングの試合の看板は、餓狼のそういう部分を象徴していたと思う。
↓これですね。今見てもかっこいいなぁ…
※今じっくり画像を見てみると…どうも87年のマイク・マッカラムvsドン・カリーのショットっぽい…マッカラムがカリーをKOした後「ヤツはクリームシチューのようだった」って有名なセリフを残した、80年代のJミドル級(現在Sウェルター)屈指の激闘っす。ハイ(汗)
まぁ、さすがにプレイとなると、対戦が熱狂していた
餓狼2やガロスペの方をたくさんやりこんだクチですし、当時でも初代餓狼はかなりなモッサリゲームでしたけど、まだまだ格闘ゲームも黎明期の頃で、初代餓狼ではいろんな試みや試行錯誤があって、当時から熱狂的な格闘技好きだった僕にとっては、80年代末期〜90年代初期までの
ジェットセンター製マーシャルアーツ映画(ベニー・ユキーデとかデル・クックとかドン星野ウィルソンが連発してたB級映画)とか、ブルース・リー死後の
ジャッキーやサモハンや倉田さんやショウブラザーズの残党ががんばってたカンフー映画やK-1、UFC、MMAが出てくる以前の格闘技小僧達のバイブル、
空手バカ一代や四角いジャングル、アントンの異種格闘技路線やUWFで培われた格闘技幻想をゲームの中に見出せたのは初代餓狼でした。
(個人的な意見を申しますと、そういった格闘技幻想は93年のUFC&グレイシーの到来で崩れ去りましたが…)
そんな初代餓狼の泥臭さ、今でも大好きなんですなぁ(感涙)
ビリー・カーンが棒をうっちゃげて、防禦に徹している姿は
「スパルタンX」の
ベニー“ザ・ジェット”ユキーデそのままだったし、リチャード・マイヤのカポエイラは、空手バカ一代のブラジル逆立ち拳法に幻想を抱いていた僕らに、さらに幻想を抱かせてくれた。
アメリカの国旗を背負ったギースの袴姿は、黒人ドラゴンC級映画の金字塔
「ラスト・ドラゴン」のショーグンや、ショー・コスギのトンデモ忍者映画、空手20段と称する数多くの怪しいアメリカ人
(ハワード・ジャクソンとかリック・ルーファスとかバート・ベイルとか…あとチャック・ノリスとかw)を彷彿させる、日本を勘違いした怪しくもカッコイイ光を放っていたw
ライデンなんて、今じゃベイダーをベースにしてるなんていってますが
「悪役ブルース」の覆面レスラー、
ガラガラ蛇のモーガンですよあれw
そういうコアな格闘ネタ探しできるのもすんごく良かった。
格ゲーはその後、スト2やガロスペを経て、「格ゲー」として成熟していきましたけど、その分、やっぱりというか、格闘技のにおいが薄れていった。
僕にとって、ゲームシステム云々より、今の格ゲーに忘れ去られた格闘技幻想に最も近づいていた雰囲気重視の初代餓狼の塩梅が好きだったっす。
あとレトロゲーム好きにとっては、ダブルドラゴンやファイナルファイトのテイストが濃かったり
「ストリートスマート」の曲が聞けるのもうれしいポイントだった。
それと、SNK初期の格闘ゲーム(初代餓狼や竜虎の拳とか)は音楽も重厚ですばらしかったなぁ(感涙)
そんな思い入れがありながら、なぜテリーやライデンなんか描かないで舞を描いたかというと…
おっぱいが描きたかったのです、えへw
それとこれがやりたかった。
↓これです〜
へへ…こういうハミ毛な下品な舞ちゃん描いてみたかったんでゲスよw
でもこういう要素あると、作品エントリーできないみたいなんで(汗)
結局下品ネタなアレに走ってしまったままのBLでありました、グフフ…(汗)

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