先日来のカウンターの数は、近畿インター関連の記事のアップを期待してのことと思うのですが、私は当日の役員の為、ショーを見たのは、アフガンハウンドのブリードのみで肝心のマイカメラには、メディアを入れ忘れ、画像がありません(泣)審査途中から間に合ってくれたプロカメラマンの田口君からの写真待ちですぅ。
なので、インターについての徒然を・・・ここ数年、近畿ブロックでのインターショーは外人ジャッジを、4名から5名招聘するので、エントリー数は、1000を超えることが多く、インター事務局の出陳受付(出陳者からのエントリー)は激務です。私は出陳受付以外の事務的な雑用と、ショー当日の本部席と受付を担当しているのですが、此方もなかなか煩雑です。
今年は、4名の外人ジャッジと8名の日本人ジャッジに審査をしていただき、8つの単独システム成立/総数1219頭のエントリーでした(アフガンハウンドは14頭の出陳→すくなーい)

ショー前夜、審査員を代表して、挨拶を行うベストインショージャッジのガイ氏と、本部通訳の淡島氏。
前日12日の13時からは、現地ドラゴンハットに近畿ブロックの役員/スタッフが集まり、パドック割りや駐車場の準備をはじめます。そして、搬入してくる車の整理/誘導を夜を徹して行っていきます。
一方、京都では審査員の先生方と、本部/西日本の各ブロックからの来賓とともに、前夜に食事会を持ちました、前夜には司会の田中さん(プロのアナウンサー)が他のお仕事で欠席のため、私が司会も担当することになり、ドラゴンハットからブロック長とともに駆けつけました。
そして、翌日、役員はほぼ4時半には集合して、5時の開門に備えます、入念なパドック割りがしてあるお陰で、搬入は30分ほどでピークが終わります、受付も混乱を避ける為、予定よりも繰り上げて早くから開始します。ジャッジ等は8時には到着し、9時前からミーティング後、開会式を行い定刻9時審査開始でした。
全体に審査時間のやや遅れがでましたが、無事にドッグショーが終わり 私自身がドラゴンハットを後にしたのは、18時半でした。まだまだ一部の役員たちは清掃の為に残って動いています。近畿で唯一と言ってよい、あのすばらしいインドアの会場をこれからも使わせてもらうためには、キチンとした形でお返しすることが肝要ですから、徹底した清掃は翌14日15時までかかって行われました。
インターに限らずドッグショーを運営することも参加することも本当に大変です。体力も気力も情熱も、勿論お金も沢山使います。でも、ハンドラー/アシスタント/審査員/役員たちは、全てはリンクを走る犬達のために、それぞれが一生懸命です。そして、その犬達を支え応援するOWNERにこそ心からお疲れ様でした。