審査は、常に牡クラスから始まり牝は牡の審査後に開始されます。牡のBD[ベストドッグ=全犬種展でのBOB]は牝のBB[ベストビッチ=全犬種展でのBOB]が決まるのを待って最後にBISS[ベストインスペシャリティショー]戦となります。
牡18頭のCHとWD1頭、計19頭のエントリーを制しBDはスキャンプです。日中はとても暖かかったものの、夕暮れとともにだんだん冷え込んできましたが、ラウンドを繰り返すスキャンプにとっては、快適な気温だったと思います。そして暮れなずむ頃、ラストランを経て、スキャンプが
BISSに決定しました。

Int&JKC.CH
マウンテン マジェスティ ドッグスペース スキャンプ
2003/3/23

CHクラスは一頭づつ、リンクに入っていき大きくラウンドするという演出です。
スキャンプのスグ後ろにはサンダーバード[牝AOMの蘭ちゃんと同胎]ラストカットまでの5頭の中に残りました。
JKC.CH マウンテン マジェスティ ダブル サンダーバード 2005/8/9

スキャンプの母犬は、マウンテン マジェスティ ナイアガラ ムーン[月]サンダーバードの祖母犬にもなります。

スキャンプの父犬は、JKC.CHマウンテン マジェスティ ハッピーフォーユウ、[ユウは稀代名犬レーガンとビオランテ オブ マウンテン マジェスティ との間に生まれました]
ドッグショーが犬の、アフガンハウンドの、全てでは無いと思っています、ブリードを続けてきた結果として、ショーに参加する中で、多岐にわたるジャッジから評価を得ることも必要だと思っています、そして単犬種クラブの健全な存続があってこそその犬種は守られ向上できると思います。静岡東アフガンハウンド展にエントリーしたマジェスティラインのアフガンハウンド達そのOWNER、そしてハンドラーの皆様お疲れさまでした。ありがとうございました。心から御礼申し上げます。