渡米/ガーデンの記事が完結していませんが、嬉しい事が重なりましたので、このことを書きたいと思います。
まず今日開催された神奈川インターでドッグスペースのスキャンプがKingに輝きました、今年になってからJKCの規定改定で、クラブ展にはエントリーできないスキャンプのコンディションをハンドラーの茂君たちは、よく整えてくださっています。またスキャンプ自犬も元来のショーマンシップを変わることなく発揮してくれた結果です。インターの大舞台でのオスの頂点に立ったことが大変嬉しくも思います。
またBIS戦の相手は白須君のドーベルマン(Queen)でした。白須君は若手ハンドラーの中にあって、次世代を担っていく才能のあるハンドラーさんだと思います、大変礼儀正しく誠実な方です。今回のBIS、本当におめでとうございます。
そして、エントリーに掲げた「JKC Breeding Award」ですが、まずは、現OWNER/ママタバ家のミュウさんが「2008-JKC Breeding Award-Outstanding Dam(優良犬作出台牝)」を受賞しました。Outstanding Dam(優良犬作出台牝)は2008年の第2回表彰では、2002年から2007年までの6年間に登録されたチャンピオン犬(日本国内で繁殖されたJKCの展覧会チャンピオン)の作出頭数に基づき、 チャンピオン作出数8頭以上を対象とされさます。(生涯一度限りの表彰)

ミュウさんとママタバへ・・・ 花言葉/gallant
ミュウさんは、縁あって我が家に来た子で、ノンタイトルながら、交配相手の牡の良いところを、隅々まで引き出すことのできる、また多様な美しいカラーリングのベビーを生み出す、MOUNTAIN MAJESTYの宝箱のような子でした。今は、ミュウさんの孫達がすでにJKC.CH完成を続出しています。ミュウさん、ママタバ、パパタバサ、ミュウさんのすべての子供達、おめでとうございます。
そして、吉報はこれだけではありませんでした。MOUNTAIN MAJESTYがOutstanding Breeder(優良犬作出ブリーダー)を受賞いたしました。アフガンハウンドのブリーダーとしては、初の受賞です。

マジェスティラインの全アフガンハウンドと全OWNERへ・・・
花言葉/I believe.
2008年の第2回表彰は、2002年から2007年までの6年間に登録されたチャンピオン犬(日本国内で繁殖されたJKCの展覧会チャンピオン)の作出頭数に基づき、 アウトスタンディング・ブリーダー[優良犬作出ブリーダー]は、 チャンピオン作出数20頭以上を対象とし、以降、40頭以上、60頭以上、80頭以上と、20頭ごとのランクに到達した場合に表彰。(ランクに到達すれば再度表彰されます。)期間内では、21頭、今年に入ってもすでに、1頭(マウンテン マジェスティ ドッグスペース トランプ)がJKC.CHを完成しています。
このOutstanding Breederの受賞は、MOUNTAIN MAJESTYを支えてくださったマジェスティラインの全アフガンハウンド達、そして全OWNERの皆様全員の受賞と考えています。私は、代表していただくに過ぎません。心から感謝致します。
またこれからも、アフガンハウンドと出逢ったあの瞬間の喜びを忘れることなく、愛すべきアフガンハウンド達と私の命ある限り走り続けていきたいと思っています。

今、ここを、生きる。
JKC Breeding Awardの説明は、JKCホームページより記載しました、詳しくはJKCホームページ
http://www.jkc.or.jp/modules/events/index.php?content_id=81