コネチカットの単独展の見学を終えて、そのまま、ニューヨークに移動しました。今回大変お世話になった方は、2001年のサンタバーバラでもご一緒したアメリカ在住の日本人のアフガンハウンドファンシャーの方でしたので、とても安心できましたし、いろいろとご配慮も戴き嬉しい限りでした。
さて、「ガーデン」と呼ばれる所以は、このドッグショーが、世界的に有名なアリーナで年間著名なイベントが開催されるマディソン・スクエアー・ガーデンで開催されるからでしょう・・・ショーはテレビ局の中継も入り、ホテルの部屋でも見ることが出来ますし、公式ホームページにもすぐにアップされますから日本でもご覧になった方は多いと思います。
このマディソン・スクエア・ガーデンの目前に立つホテルが、ホテル・ペンシルバニア(PENNSYLVANIA )です。勿論、このホテルもワンコ同宿がオーケーで、連日見事な犬達がロビーを闊歩していました。カードキーも、ドックショー仕様です。
ロビーにガーデンの期間限定でオープンされていた、アートやアクセサリーのショップ。
残念ながらアフガンハウンド・グッズはありませんでした・・・
ホテルを出て、横断歩道を渡れば、もう会場。入り口には歴代のBIS犬の写真が飾られていて、ショーのムードも盛り上がってきます。
会場には、パラマウントシアターが設置されています。ゴージャスにお洒落をした方々をたくさんお見受けしました。
中型以下のワンコ達のパドックはベンチになっていて、それぞれ趣向を凝られした飾りつけがされています、獲得したロゼットを誇らしげにディスプレイしているベンチも多くありました、その犬種のファンシャーが目的のベンチを訪れて犬談義をしておられます。でもかなり狭く、テナントと驚くくらい隣接しています。
こちらはワンコ達のおトイレ。ホテルの地下にも似たようなトイレが設置されているそうです。結構繁盛していました。
テナントは、思っていたよりも少なく、犬具、書籍、衣料品等がちらほら、ジュエリーのお店が目立ちました。
午後からは、映画「ナイトミュージアム」でお馴染みの「アメリカ自然史博物館」にやすみんと、お出かけしました。私は映画を見ていたので、ワンコみたいに遊んでいたティラノサウルスの全身骨格君やら、動き回っていたジオラマ達に会えて感激でした。帰りは、セントラルパークウエストサイドを少し歩き黄昏る街を満喫しました。画像は、入り口の第26代大統領セオドア・ルーズベルトへの顕彰碑。(入場料は15$)
To be continued.