パシフィコ横浜で単犬種合同本部展が開催されました、アフガンハウンドのエントリー総数は55頭、ジャッジはオーストラリアから招聘されたポーラ・ボックマン・チャト女史で、彼女は40年にわたりサルーキのブリードに携わり、世界中で150頭のCH犬を作出したサイトハウンドのオーソリティです。
マッチ先生は、直子のJKC.CH葵ちゃん、JKC.CHサンダーバード、ヤングアダルトクラスのトランプと親子でリングに立つことが出来、ミュウさんは、孫のJKC.CHマルス君、ジュニアのクリスマスローズやデデューちゃん達と、ラステイ君は志野ぴーと同胎で、それぞれが思い出に残るショーイングをし、その様子を私は目前で観ることが出来本当に感無量でした。
加えて、OWNERハンドラーで参加した皆さんの熱意溢れる真摯なハンドリングは素晴らしい光景でした。

AOM / JKC.CH マウンテン マジェスティ ダブル サンダーバード
2004.8.9 生まれ

マウンテン マジェステイ ドッグスペース トランプ 2006.4.23生まれ

INT&JKC.CH マウンテン マジェスティ ドッグスペース スキャンプ
× マウンテン マジェスティ マッティ フォー エヴァー
クリスマスローズはクラス1席からリザーブWBに、トランプはクラス1席に、それぞれ、MCCを戴くことが出来ました。サンダーバードは、ラストピックアップに残り、アワードオブメリットを戴きました、そしてこの単独展のBISSには、トランプの父親のスキャンプが2006年に引き続き、選出されました。チャト女史より最大の賛辞も戴き私にとっては少し早いクリスマスプレゼントとなりました。
2007年のドッグショーはジャパンドッグフェスティバル2007を持って終わりますが、ドッグショーには終わりがありません。胸を張って凛とリンクに向かう、愛すべきアフガンハウンド達がいるかぎり、そしてそれを支えるOWNERがいる限り。