夏の間、本州の殆どの地域でアウトドアのドックショーは開催されることはないです、炎天下でのドックショーは過酷以上だから・・・なので名だたるプロハンドラーのほとんどが、フェリーや飛行機を使って北海道に移動し、7月8月は北海道インターを含む北海道内、東北地方のショーシーズンの到来を迎えます。
我等が、加藤茂ハンドラーも、北海道の拠点からショーへと繰り出してくれました。、そしてその夏のショーが終わりを告げました、これで、8月末の朝霧高原の2デーまではハンドラーも犬達も短い夏休みを迎えることになります。

加藤ハンドラーはスキャンプに
祈りを込めてKISSして走り出します。
マジェスティラインのアフガンハウンド達は、この夏のショーで素晴らしい結果を残してくれました。OWNERさんともどもに喜び合いたいと思います。
チビチビのクリスマスローズ[ブリリアントマジェスティ]は、仙台でのBIS、今日の小樽でのリザーブクィーンと、美しいドミノカラーを満喫させてくれました。
ビオラっち[マウンテン マジェスティ]は、3cc獲得、明るいキャラクターで私もその姿に元気をもらいました。
蘭ちゃん[マウンテン マジェスティ/ジャバ君直娘]は、北海道インターでのインター.CH完成です。短期間でのインター.CH完成は蘭ちゃんの実力の賜物ですね。
そして、スキャンプ[マウンテン マジェスティ]は、キング、北海道インターでの感動的なBIS、そして、今日、最後のショーもBISで終え、7月1日よりのショー規定の改正の影響を跳ね返す、彼の心身共の健全さで勝ち続けてくれました。スキャンプ、OWNERのやすみん 本当におめでとう。常に変わらぬスキャンプの精神力に感服です。
ドッグショーは犬の全てではありません、というよりも犬生の中ではほんのわずかな時間に過ぎないかもしれません、しかし本来のドックショーの発祥の目的である【犬種の理想とされるスタンダードをもとに比較審査する「品評会」】を鑑みるとマジェスティラインのアフガンハウンド達の活躍もマジェスティラインのアフガンハウンドの犬質の向上を考えると大切な分野であることがわかります。
いろいろな意味で背負うものの多いドッグショーに理解を示し、果敢にチャレンジしてくださる多くのOWNER達に心から感謝した夏でもありました。 後半戦もマジェスティラインのアフガンハウンド達がハウンドスピリットを漲らせてショーリンクを駆け抜けてくれることを祈念します。