我が家はアイも変わらずアフガンハウンドな毎日だが、世間はなかなかである。ヒューザーのオジャマモンは証言拒否。ホリエモンは逮捕、社長退任。ヤマハは軍事転用が可能なヘリを中国に不正輸出するし。米国産牛肉に特定危険部位の発覚で輸入停止。
いろいろな人がいて、いろいろな考え方やいろいろな生き様があるなぁ・・・とよりより強く思う昨今、先日友人宅に御呼ばれした時にこんな話になった。
「真似し漫才、米屋の丁稚」
そのときに居合わせた人は、京都人と京都以外の関西人でしたが、京都人以外は聞いたことがないという。京都人は、「真似し漫才」と上の句を問いかけると下の句の「米屋の丁稚」と即答できる。京都だけの言い回しなんだろうか。。是非、語源や使用分布地域が知りたいものである。「探偵ナイトスクープ」に依頼したいくらいだ、「バカ/アホ分布図」に続く高尚な依頼だと思うが。
それでこの意味は、人の真似ばかりしていて、自分の独創性のない輩は、所詮米屋の丁稚で終わる=大成しない、器が小さいとか言うような諫めのようで。私が小学生の頃は、人の真似ばかりする 金魚の糞みたいな子は、よく「まねーーしまんざい、こめやのでっちーーーい」とはやされたものです。犬界、いえアフガンハウンド界にも、「真似し漫才米屋の丁稚」が居て、人様のキャリアからノウハウを真似して、又言葉の端々まで受け売りでいかにも自分達が考案したかのように振舞う人が居るので恐れいります。何事も模倣から始まりますし模倣が悪いのではありません、それを試行錯誤して、憧れや希望や夢を自分達の力や経験から構築して欲しいと思っています。スタイルを真似しても真髄や心は真似できませんから。
私が今最も好きな歌にこうあります。
夢と現実の狭間で 冷静と情熱の間で
リミットある one time 人生を満たされない日々もなんなくと
こなせる自分にまずなりたいと 思った時からすぐにtight
Fight higt と right proud 持ち続けてもでも震える今日
どんなにふけ年老いても これだけは忘れないでいてよ
まずマジ ”恥” ”劣等感” ”嫌悪感” 人に対する嫉妬心
ハズすバシバシ 話し吐き出し 泣き出しそれで確かに
今日はめでたし でも明日からまた新しい日が始まる
DefTech 「My Way」