CH牡クラスを見て、アフガンハウンドって、居るところには居るんだなぁ・・と改めて思いました。
実際にギャラリーのアフガンハウンド達も多かった。
一昔前のドッグショーは、リンクの中のアフガンハウンドとギャラリーのアフガンハウンドとの差は歴然とありました。リンクの中の犬達は、「ショードッグ」のオーラが出ていたし近寄りがたような気品というものがありました。
昨今のショーはリンクの中と外の差が少なくなったような・・・中と外、入れ替わってもおかしくない犬達が増えたように感じました。それは、アフガンハウンドという犬種全体の犬質が上がったのか、下がったのか。。。
ドッグショーは、犬とオーナーとハンドラーそして、ジャッジが揃って初めて成立するもので、結局はやはり人なんですよね。人の力や人格そういったものが必要なんですね。
幸運な犬、不運な犬が居ますがそれも実力のうち・・・人もアフガンハウンドも大好きな私としては、大変ムツカシイ願いですが、「ドッグショーを楽しんでもらいたい」と思います。
それが、砂丘の爪の上の砂のようなことだと判っていても・・・
↑JKC.CH
マウンテン マジェスティ ドッグスペース スキャンプ

↑ 父犬/
JKC.CH マウンテン マジェスティ ハッピーフォーユウ
母犬/マウンテン マジェスティ ナイアガラ ムーン
2003.3.26生まれ 《ビオランテのラインブリード》