ZRX1100/1200Rは、ほぼ同一の形で販売されている数少ない
息の長いモデルですから、人それぞれのstyleがあると思います。
ZRX1100/ZRX1200Rはライムグリーンの印象が強いせいか?
純正のままの姿で乗り続ける人がいます(自分もその一人ですが)
またZRX1100/1200Rは、最近のバイクに無い角ばったデザインが
特徴で、エッジの利いたシャープなラインが好みの方はあえて
単色で乗っている方も沢山ますね。
外装ペイントする方も、多く見受けられるのも特徴ではないでしょうか?
ZRX1100/1200Rを支持するユーザーの層の厚さを感じます。
東京・神奈川近郊でも、カスタムペイントショップは沢山ありますが
その丁寧な仕事ぶりで、ZRXの友人達が仕事を依頼しているお店が
夢工房ハイライトです。
http://homepage2.nifty.com/highlight/
(モーターサイクルの画像が見れませんね


)
スタンドックス社の世界限定数のリキッドシルバーを使った
色の変化がある塗装もハイライトの仕事です。
あるいは、このフレア塗装の補修もハイライトの仕事です。
そして、最近ハイライトで塗装されたバイクを見せて頂きました。
オーナーさんが塗装のイメージをハイライトで打ち合わせをして
「塗装イメージ+オーナーさんのイメージ」を融合させて
出来上がったのが、この印象的なブルーです。
この塗装をプロデュースされた方?の説明ですと
コンセプトは、海の底から上を見上げて見える色だそうで
オーナーさんのHNの「○○ブルー」だそうです。
キャンディーブルーが基本のベース色になっています。
境目が判らないように3段階のグラデーションが掛けてあり
シャープなタンクのラインが映えるように仕上げられていて
Kawasakiのロゴは近くで見ると、ワザとクッキリさせないように
ボカシた感じにしているとか・・・
ビキニカウルも上から下に掛けてグラデーションが
掛けられているのが判るでしょうか?
ビキニカウルの内側はブラックでペイントされています。
サイドカバーのZRXのロゴも凝っていますね。
随所に匠の仕事が施されています。
一度見たら印象に残るブルーではないでしょうか?
カッコイイですね〜

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