2006年に加工したパーツですが、そろそろブログに書いておかないと
忘れてしまいそうなので書いておきます。
ZRX1100用に自作した、ラジエターヒートガード?シュラウド?ですが
(こんな形をしたパーツです)
実はこれの元ネタになったバイクがあります。
HONDA NSR250R(1995年式)
HONDA NSR250Rのカウルの内側のラジエターには、最初から樹脂製の
ヒートガードのようなパーツが付いています。
(右側はコチラ)
(左側はこんな感じ)
HONDA NSR250Rのパーツが記憶の隅に残っていたのか?
ACTIVE Bigラジエターkitを装着した際、隙間が気になったので
(このあたりとか・・・)
(このあたりです・・・)
パーツ加工してみる事にしました。
ダンボールで型紙を取り、仮フィッティングを数回行った後に
アルミプレートに展開して、曲げ加工をしまして・・・
PPシートで作ったヒートガードと、アルミプレートをリベットで合体させて
自作ヒートガードの完成となります。
ヒートガード自体を大きく加工しても良かったのですが
見た目が大袈裟になってまい、個人的な趣向に合わない事と、
走行風がラジエターに当たってない状態での、ラジエターの熱の逃げ具合を
考慮して、機能する必要最小限の大きさまで小さく作りました。
実際の効果としては、
夏場はラジエターからの排熱が腕に当たらなくなった事と
冬場は、足元にラジエターからの排熱が来るようになったので
やや暖かくなった事でしょうか?
約2年を掛けたロングランで、ヒートガードの検証をしてきましたが
特にネガな部分は出てこなかったので、個人的にはOKだと思います。
現在の装着画像(右側)
現在の装着画像(左側)
本当は、ヒートガードをカッコ良く作り直したいのですが
なかなか名案が浮かびません・・・

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