2000〜2001年頃の話です。
近くのクルマ屋さんで、青いブレーキフルードを使ってみない?
と言われたのが、ドイツ製の「ATE SUPER BLUE RACING」でした。
青いブレーキフルードなんてあるんだ?
最初はその程度でしたが、まあ物は試しと言う事で普通に使ってました。
その後、バイク用品屋に行っても、バイクのカスタムが得意なショップで
聞いても、青いブレーキフルードの事を知ってる人はいなかったので
自分がおそらく最初にバイクに使った人?だと思っています。
それより早く使っていた人がいたらすいませんです(汗)
ブレーキフルードの性能は、ドイツ語と英語で書いてあるので
さっぱり???でしたが、かろうじて読み取れた数字が
DOT4でドライ沸点が280℃、ウェット沸点が200℃です。
ウェット沸点が高いです!
ポルシェ、BMW、ベンツなどのドイツ車のチューニングショップで
好んで使われていたらしく、特徴的な青い色とウェット沸点の高さから
当時は、1L缶の値段は4000〜5000円とも言われてました(汗)
ポルシェカップにもこのブレーキフルードが使われてようですが
本当なんでしょうかね〜?
ちなみに使い始めた頃のブレーキフルードの入れ物はコレ
その後プチマイナーチェンジしたのがコレ
缶の上がブルーからシルバーに変わってます。
そして2007年にチェンジしたのがコレ
ウェット沸点が198℃表記に変わりました。
なにしろ実用上は、ウェット沸点の高さが重要ですし
バイクよりも車重の重いクルマでの定評がある製品ならば
安心して使う事が出来ると思います。

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