今日は大阪からNUMAちゃん親子がショー君と一緒に来てくれた。ショー君はこの後、ドッグスペースにトリミングに行くため、コートがふこふこしている。物凄くという形容詞がぴったりな、物凄く性格のいい子です。愛嬌があって、ニコニコ笑いながら、尻尾ぶんぶんである、NUMAちゃん家でいかに可愛がられているかがよく判りとても嬉しい。
ショー君は2001年12月6日にユウ君とミュウさんの間に出来た胎だ。この胎は、名犬故レーガンの父犬の故AM.CHボギー(松田様ご愛犬)の3:3のラインブリードである。ボギーも又素晴らしいアフガンハウンドだった。この胎からは、2頭がJKC.CHを完成し、いずれも牝で、又いずれもが、ビオランテの2:3のラインブリードがなされましたが、ユウ君とミュウさんにとっての孫の中からはすでにJKC.CHはもちろんのこと、オーナーハンドリングでMCCをゲットしたり若くしてAOMに輝いたワンコ達が出ている、これは、一重にビオランテの血の力の賜物と確信しています。
そして、どのワンコにもマジェスティのもっとも特徴的な、グッドキャラクターが存分に受け継がれ、各家庭で、愛情を一杯受けている。何よりも!本当に!性格の良いアフガンハウンドをつくり出すことこそが大切だと思う。
ショー君の名前は、ショー ザ フラッグすなわち、「旗幟(=旗指物)を鮮明に」という意味で、戦国時代に武将が背中に家紋と名前を書いて挿している長細い旗を旗指物というのですが、そういう物騒な話ではなくて、さしずめ、マジェスティラインのアフガンハウンド達には、見えざるとも、「
MOUNTAIN MAJESTY」の旗指物を挿しているんだという想いをこめて命名したものです。MOUNTAIN MAJESTYとは、アフガンハウンドとは大いなる尊厳を持った犬の王様との意の私の犬舎号です。