夕方、ワンコ達のご飯の用意をしていたら、茂君の弾んだ声の電話が掛かってきた、今日は、昨日と同じ会場で静岡西あけぼの愛犬クラブのショーがやはり472頭のエントリーで開催されていた。茂君の、電話は、サンダーバードのМCCゲットと、スキャンプのKINGを告げるものでした。
スキャンプ、あっという間に、
シュープリームチャンピョン完成しました!!
スキャンプの父犬は、マウンテンマジェステイ ハッピーフォーユウ その又父(スキャンプの祖父)は、稀代名犬の故レーガン(福岡/八尋様ご愛犬)、レーガンもユウも茂君がハンドリングしていました。スキャンプの母親はマウンテンマジェステイ ナイアガラ ムーン(月ちゃん)その母(スキャンプの祖母)は、私の最高傑作のビオランテ、ビオランテは、ユウ君の母親でもありますから、異父姉弟の組み合わせから生まれたのが、スキャンプを含む5頭の胎でした。
スキャンプ達は、異父・異母兄姉・弟妹による繁殖の計画書を提出し、審査の結果 理事長が許可した交配のみ認められるという犬籍登録規定が2003年の4月に改定する前のブリードでした。この改定は真摯に犬質の高いブリードをするうえには欠かせない組み合わせの交配を制限するものとして、心あるブリーダーの中では賛成し難い規定でしたが、2005年10月にJKCの勇断で、再度改定が行われ計画書の提出の廃止が決定しました。
良いタイプを固定し、作っていくための異父・異母兄姉・弟妹の繁殖の大切さが認められたことは大変価値があり嬉しく思います。
アフガンハウンドと出会ったのは、1984年それから私は、2003年の3月26日のスキャンプを含む胎/ダブル・ビオランテ(2:2)のブリードをするために、頑張ってプリーディングしてきたといっても過言はありません。
結果、ドッグスペースの保実ちゃん
http://www.anngel.net/sub-file1/dogspace3.htmlという、素晴らしいオーナーに託すことが出来ブリード冥利に尽きます、ドッグスペースの名前を冠したスキャンプは、今年から本格的にショーリンクを駆けます。ビオランテのソウルを彼の全身に輝かせながら。