ZRX1100のオルタネータを外して掃除をしてみました。
ラメラメのカバーが付いているのがオルタネータ本体です。
なんでオルタネータを外してみようかと、考えたかと言えば・・・
カップリングを固定しているボルトが緩んでいる事があるらしい?
とネット上で見たり、走行距離が多いバイクだとカップリングの
このボルトが緩んでいるのを実際に見た事が2回程有ったので
はたして自分のバイクは大丈夫なのだろうか?と
疑問に思ったからです。
本来は、まったく手を付ける必要が無い場所なのですが
気になると、どうしても確認してみたくなるので
オルターネータを外してみました。
エアクリーナーBOXとか、サブフレームがあるのでスペース的に余裕が無く
けっこう知恵の輪状態でオルタネータの取り外しには難儀しました(汗)
ボルトが少しでも緩んでいれば、カップリングがカタカタと動きますが
今回はボルトに緩みが全く無いのを確認出来たので一安心です。
オルタネータの裏側は、普段では手が届きにくい場所ですので
長年の汚れが積もっていたので、ついでに掃除してみました。
油汚れの上に埃が積っている個所には、パーツクリーナーで洗浄してから
シリコンスプレーをした後に、ウエスで磨き上げていきます。
オルタネータを取り外して、スペースが空いたエンジン側もついでに
キレイにしてみる事にしました。
全体的にシリコンスプレーを吹き付けた後は、細かく狭い場所を
キレイにするために
アレを自作してみる事にしました。
アレというのは、タレントの松居一代が家庭の掃除に使っている事で
有名になった「
マツイ棒」のレプリカです。
マツイ棒とはこんなの↓
http://bcnranking.jp/news/0611/061127_6137.html
さっそく、ティッシュを2つ折りにして割りばしにクルクルと巻き付け
ティッシュが取れないように輪ゴムで縛ります。
何となく似てるか?
「偽マツイ棒」
細かい所の指が入らないような隙間にも、
偽マツイ棒をグリグリと
突っ込んで、溜まっていた汚れをキレイにしていきます。
おっ!
けっこうイイ感じ

(笑)
割りばしにティッシュを巻き付けただけなので
強く当たり過ぎずに、汚れだけをサクサクと落としていきます。
この後ひたすらお掃除タイムでした。
オルタネータのフィンの隙間は、綿棒にシリコンスプレーを
染み込ませて1本1本汚れを落としていきます。
一通り掃除が終わったので、オルタネータを元通りに組み付け
ボルトの緩み確認作業&お掃除の終了です。
組み付けちゃうとあんまり判りませんが、気分が違いますよね?(笑)


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