このエアフィルターケースを加工するには、
ほぼ外装一式をバイクから外して取り出さないと加工出来ないので
想像以上に作業の段取りに手間が掛かります(汗)
手間の割には、恐らく?体感出来る訳ではありませんから
普段のメンテナンスなどでは手が入らない様な
隙間の場所の掃除のついでに?作業してみると良いかもしれません。
ZRX1100の純正エアフィルタケースには、
キャブレターの近い側に「Y字型ブリッジ」が付いてますが
これが吸気抵抗になっているとします?(笑)
そこで、リプレイスのフィルターはそのまま使える様に
フィルター固定用のツメを残してして「Y字型ブリッジ」は
その真ん中を切り落とす事にします。
エアクリーナーフィルターを固定するツメは、
必要最小限の大きさに短くcutして余分なところは抵抗を抑える為に
全てナイフエッジ形状に仕上げてみました。
これでかなり吸気抵抗は低減した・・・気がしますね?(笑)

0